昨日・今日とリリアに向かい小学生と、高校生の演奏を聴きました。
高校の部はプログラムの演目を見て付けた予想と、実際に演奏を聞いて付けた予想と、審査結果が全く同じでした。
やはり完成度が高くても、高学年になるとそれなりの勝負曲でないと入賞は難しいようですね。
私自身がコンクールにあまり関心がなく、
「3週間後に同じホールで発表会だから、出てみたら?」
という軽いノリだったのですが。
一人一人の演奏を聴くと、それまでの先生方のご指導や練習が見えてきて、
いつの間にか審査員の気持ちで、聴き入ってしまいました。
自分の生徒さんの演奏も、審査員の耳で聴くと
「あ、ここまだ指導が甘かったなー!」というところが沢山あって、
一番勉強になったのは私自身かもしれません。
コンクール初体験で、リリア賞をもらったRちゃん、
おめでとう!!
お母様の了承を頂いて、写真をアップしました。
本人の努力はもちろん褒めてあげたいけど、
私からはお母様に
「ママがんばったで賞」をあげたいです!
残念ながら賞を頂けなかった生徒さんも、
参加したことで何かが変わったはずです。
自分をどの立ち位置に置くか!
大人も子供も、進化成長していく上でとても大切なことですね。