2017年02月27日

出会い・感動・出会い

今日は4時起きで大分からとんぼ返り

CASIOと「趣味なび」さんの企画によるコンサート。

生徒さんと一緒に、別府アルゲリッチ音楽祭で有名な「しいきアルゲリッチハウス」で牛田智大さんのピアノを聴いてきました。

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5月の音楽祭ではアルゲリッチはもちろんのこと、小澤征爾やミッシャ・マイスキーなど超一流の演奏家が押し寄せます。
このアルゲリッチハウスでは、ミッシャ・マイスキーの演奏を聴くことができます。
FBの記事を読んで大分で演奏活動をなさっている坪内千恵美先生が、スケジュールを空けてホールまで来てくださいました。
牛田さんの息遣いが聞こえる2・3mの距離の最前列で、一緒に演奏を鑑賞。

可愛らしい少年だった牛田さんももう17歳とか。
ロシアの留学の話をしてくださいました。

「がっちりした演奏の印象があるロシアのピアノだけれど、実は引き算奏法なんです。
いらない所をどんどん取っていくから、ppがとてもきれいに表現できて結果的にダイナミックレンジがとても広い演奏になるんです。」


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大ホールでステインウェイの演奏は聴く機会も多いけれど、果たしてこの「セルヴィアーノ グランドハイブリット」でどこまで表現できるのか!
興味津々でした。
3つの音色(いわゆる3台名器のピアノです)をボタン一つで変えられる機能があるので、ベルリングランドではシャコンヌ
ハンブルクグランドでは展覧会の絵

ウィーングランドでは幻想即興曲

う〜ん、なるほど!と思った曲とのマッチング。
それぞれどのピアノだと思いますか?

ヒント:ハンブルクグランドはオールマイティーのピアノです。

幻想は、牛田さんの探究心が現れたような伏線があちこちにちりばめられた、とても斬新な解釈でした。

ラッキーなことに、1月に所沢で演奏したのと同じラフマニノフの有名な18変奏曲を、アンコールで聴くことが出来ました。

アルゲリッチハウスは残響はかなり少なめ。
しかも高音の伸びはあまり期待できない電子ピアノです。

ドキドキしながら、耳を澄ましましたがさすがプロ。
あんなに音色を細かく弾き分けるとは!

クラシックを演奏するなら、キーボードより電子ピアノ、アップライトよりグランド、国産ピアノよりスタインウェイの方がいいに決まっています。
でも目の前にある楽器の特性を理解して、自分の演奏を最大限に表現できるのが本当のプロ。

牛田さんの演奏から、普段弾くことはないであろうこのハイブリットピアノの特徴を捉えて自分のタッチとマッチングしているなー、と強く感じるものがありました。


 
最後に、若き演奏家に向けた一言

「演奏の上達はやっぱり練習量に比例します」
実際、牛田さんは今でも最低6時間は毎日練習なさるとか。

一緒に行った生徒さんも、一杯試弾。
やっぱりみんな弾きたいんだよね!

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セルビアーノグランドハイブリットピアノ。
弦はありませんが、中は鍵盤からハンマーまで、アコースティックピアノと同じ様になっています。
こんな感じ

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コンサートの後は、もう一人会いたかった人が待っていてくれました。
FBでも書きましたが、教師だった父の教え子の方。

父の死後20年もたつのに、毎年送ってくださるポンカンのお礼をやっと言う事ができました。

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お会いするのは初めてですが、私が知らなかった父の話も沢山聞かせて頂きました。

休みの日も学校で一日器楽の練習。
お弁当(お昼だけじゃないです。夜の分まで)を父兄に届けさせてそれはすごい指導で、九州大会まで行った話。
(ここだけの話、酒のつまみを生徒さんに買いに行かせたこともあったとか)
休みとなれば、みんなを引き連れてあちこちに出かけたり、旅行に行ったりもしていたそうです。

いまではとても考えられないような、型破りな熱血教師ぶりはそう言えば私が子供の頃もずっと続いていました。

人を教え導くことの素晴らしさと喜びを、改めてこの方を通して教えられた気がします。



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2017年02月17日

教室取材の記事が掲載されていました

何のイベントもしないままバレンタインが終わり、次はひな祭り。
これも、お祝いするには年を重ねすぎの家族(笑)

子育ての間は、忙しくて大変だけど一つ一つのイベントも盛り上がってたんだけどなー。

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お教室で、いつもみんなの練習のお役にたっている、カシオのハイブリットピアノ「セルヴィアーノ」

モニターということで、昨年の秋教室取材を受けましたが、掲載されているのに今頃気が付きました。

想像以上に写真が多くて恥ずかしいのですが、よろしければご覧ください。



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2017年02月15日

GW、これ以上のお楽しみはありません!

公演プログラム、発表になりましたね!


GWのおたのしみ。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン


先行抽選販売は2/20(月)からです。


有料コンサートのほかに、エリアコンサート、マスタークラスの公開レッスン、映画etc.
どれを取ろうか迷ってしまいそう。


プログラムを眺めるこの時間から、お楽しみは始まっています。



http://www.lfj.jp/lfj_2017/



2017年02月11日

斉藤友子先生の「弾き愛会」に乱入

弾き愛会。
素敵なネーミングでしょ!

作曲家でもある斉藤友子先生のお宅にお邪魔。


プロアマ混合、大人の生徒さんたちが集う弾き愛会に参加させて頂きました。


グランドが二台並んだレッスン室を見ただけでテンションが上がります!


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第一ラウンドはくじ引きで弾く順番を決め、そのあとはワインで乾杯。


第三ラウンドまでありますが、途中パスもOK!


お料理持ち寄りの、とっても自由なコンサート。


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みなさん友子先生が大好きで、先生の作曲なさった曲を自分なりの感性でそれは丁寧に弾かれます。


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初対面なのに、ピアノを聴くとすごくその人を身近に感じてしまいます。


人前で弾くとなると、ド緊張になる私も今日ばかりは楽しくて楽しくて。
それはみなさんが「自分の楽しみ方」をしっかり持っているから。



思うように練習時間が取れなくても、こんなに喜びが伝わる演奏が出来るって、ほんとに素敵なことだと思いました。

生徒さんに緊張より、人の前で演奏できる楽しさを教えてあげられる先生。


私もこんな先生になれたらいいなー。
ストイックに練習するのも時には必要ですが、やっぱり心を開放しないと思うような演奏は出来ません。


「本番を踏むほど、上がらなくなる」とよく言うけど


「恥をかくほど、人前で開き直って演奏できるようになる」が正しいかな?


posted by ikko at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記