2017年11月22日

「満足度300%のコンサート」

今夜は小倉貴久子さんのコンサート


チェンバロで合唱団の伴奏をしていたこともあるので、古楽器の音はなつかしい響きですがなんと3台のフォルテピアノによる贅沢なコンサートです。

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モダンピアノの音になれた耳には「え?」という違和感があるかもしれないけれど、なんとも奥ゆかしい繊細な音色で奏でるロマン派もなかなか魅力的です。

古楽器はスタインウェイのような高音の伸びや音量はないので、「耳に聞こえてくる音を聞く」、というよりはこちらから

「聴きに行く」という謙虚な姿勢が必要です。


弾き終わった後の小倉さんの笑顔からは「弾かせていただきました」という楽器に対する敬意が感じられ胸を打つものがあります。

Beethoven
はダンパーのことを、弱音を表すsordinoと表現していたこと。

だから「月光」の一楽章のsenza sordino(弱音ペダルを使わないで)は、実は真逆の「ダンパーペダルをずっと踏んで!」という意味だった、なんてすごい初耳学です!

なるほど!テンペストの一楽章の数小節ペダル踏みっぱなしの所も、この時代のフォルテピアノならさほど濁ることなくいい感じのリバーブに聞こえたはずです。

口では表現できないくらい沢山の感動がありました。

古楽器で演奏する、ショパンのソナタ二番。想像できます?


小倉さんのピアノは実にいい!

一度聴いたら、きっとこれからピアノに向かうときの気持ちが変わるはずです。

みんなに聴いてほしい!そんなピアニストのお一人です。
「高音が出ない。連打がきかない」なんて未熟さを棚に上げてピアノのせいにする自分をちょっと反省。


「楽器に寄り添うように弾く気持ち」大切にしたいです。


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2017年11月19日

「ふくろう茶房」可愛すぎです!

「おい、ふくろうが一杯いる店があるぞ!」
という主人の情報で、疲れた頭を癒しに、フクロウカフェに行ってみました。

ハリーポッターのヘドウィグが可愛くて「ふくろう飼いたいなー!」なんて思ったこともありましたが、猛禽類のえさはネズミやヒヨコ。
とてもお世話は無理そうです。

いろんなふくろうがいて、お店に入ったときは全員目を開けてなくて、動画をとってもまるで静止画!
「夜行性だから?」とおもったけど、人の気配に反応してこんな可愛いくりくりお目目

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生まれたての子猫のようにフワフワの毛並み。
あまりに可愛くて、車に残したワンコの存在も忘れて、写真や動画を撮りまくってしまいました。

ぐるっと首が回ったときは、一瞬びっくり!
他にもいろんな種類のふくろうがいて、別料金で好きなフクロウと遊べます。


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posted by ikko at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年11月12日

「赤松先生のセミナーと、二台ピアノのコンサート」

週末の二日間は心待ちにしていたセミナー&コンサート


土曜日は午前中から丸一日の、ピアニストでもある赤松林太郎先生のショパンエチュードのレクチャーでした。

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ショパンとリストの弾き方の違い、ルバートを作る3つの要素、クレシェンドとdim.の形をスムーズに演奏するための細かいペダリング。

弱音ペダルはどこで使うか、など実際の演奏を随所に交えてとても説得力のあるセミナーでした。
決して感情だけで弾くのではなくきちんとした設計図を作ること、これが大事とのことでした。



今日は、日比谷のスタインウェイ・サロン松尾ホールでお友達の二台ピアノのコンサート。


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松尾ホールはありがたいホール。

何故って駅から直結で私でも迷うことなく行ける、数少ないホールだから!



Mozartや「死の舞踏」「くるみ割り」三善晃作品からピアソラまで幅広くたくさんの演目を、繊細で変化にとんだ音色と細かいところまで計算された見事なアンサンブルでした。


いつも自分を高めるために上を目指すお友達のステージ姿に、勇気づけられます。


posted by ikko at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー

2017年11月04日

「Piano Duo Autumn Concert」


文化の日の昨日は、かねてから計画していた「Piano Duo Autumn Concert

場所は音楽空間「クレモニア」

オケのリハーサルでもよく使われる、このホール。

小ぶりですがヤマハのフルコンとカワイの二台があります。


先生仲間12人と、音楽好きなアマチュアを含む13人での二台ピアノと連弾のコンサート。


それぞれ自由に選んだ演目は、バロックから古典、ロマン派、近現、邦人作品までバランスのいいプログラム。


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レッスンに子育てに、自分の演奏、人並み以上に忙しい方ばかりなのに、

みなさん、本番が一番良くってさすがプロ!

みんなで作り上げていくから、本番が一番楽しい!


イツメンの片野先生と「カルメン」


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方向音痴を競い合う知子先生と「英雄」


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最後に、本日の演目の一つ「春告鳥」の作曲者

斎藤友子先生ご自身による、サプライズ演奏!

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やり切った後の、みんなでおすまし記念撮影


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でも意外と面白いのは、こっちのスナップ


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応援に駆けつけてくれた生徒さんたち

ありがとう!!先生も頑張ったよ!


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忙しい中来てくれただけでも嬉しいのに、お心遣いが心にしみます


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パパと待っててくれたかわいい二人の孫

早く大きくなってバーバのピアノ、座席で聴いてね!


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打ち上げいってきま〜す!


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でも私は違う場所で別口の集まり。最終的に夜中まで家飲み

ドレスをエプロンに着替えて、せっせと台所に!

「居酒屋いつこ」開店です!



先日入籍したばかりの次男夫婦の愛のデュエット「花のワルツ」

お嫁さんのピアノ、なかなかの腕前です。

気が付くとまじなレッスンしてしまうのは職業病?
後ろのタペストリー!


やば、ハロウィン片づけなきゃ!!


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音楽に触れ、いろんな人に会えた、それだけも満ち足りた休日でした。

参加してくれたお友達、いらしてくれたお客様、みんなに感謝です。


posted by ikko at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート