不思議なご縁で
40年ぶりに再会する事となった廻先生。
桐朋学園で指導に当たる傍ら、
国内外でのコンサートやCD録音等
幅広く活躍なさっている先生です。
今日は私の生徒さん二人、お友達の先生の門下生二人と
左手のピアニストさんの5人で受講
言っているつもりでもうまく伝わっていなかったところ
全く違う目線からのアプローチの仕方。
緊張している生徒さんにリラックスして弾かせる技
まっ平の音符の羅列をいかに3Dに表現していくか
楽譜が真っ赤になるほど、書き込むことが一杯!!
特に最後のスクリャービンのプレリュード、
斉藤友子先生のAve Maria
どちらも左手のための作品で
涙が出そうなほど美しく・・・・・
公開レッスンであることを忘れて
弾く前の体のウォーミングアップ
左手の可動域を広くするための体の使い方
初めて知ったことが沢山あって、
あっという間の4時間
こういう時期に開催に踏み切ってくださった斎藤先生、
ご指導くださった廻先生
久しぶりにお会いできた懐かしい先生方
貴重な時間を共有させて頂きありがとうございました。
緊張しながらも
一生懸命自分の演奏を聴かせてくれた5人の生徒さん達に
心からの拍手!!!!
美女二人
さー、どちらが先生でどちらがママでしょう??