2011年05月16日

ちょっと寄り道豆知識・同主調ってなーに??

Miさんから、おもしろい記事を頂きました。

同主調・・・・・? 
聞き慣れない言葉ですが、実は3歳児のリトミックでも教えるくらい簡単なことなのです。

楽しいドミソと悲しいドミソ、って表現してピアノで弾いてあげると子供達はすぐに理解し感じてくれます。

サンプルの音源を聴きながら記事を読んで是非耳からも理解していただけると嬉しいです!! 福田



   るんるんMiの音楽ツアー 番外編

同主調について少し…。

http://www.youtube.com/watch?v=pD59nWEi4GI
(内田光子)
「モーツァルトピアノ・ソナタ、第15番 ハ長調 K.545 T楽章 アレグロ」です。
ソナチネ・アルバムに入っているので、ご存じの方も沢山いらっしゃると思います。

その最初の1小節に注意して聴いてみてください。


1小節目の右のメロディーだけ、切り取って↓これに♭を三つ付けると…。


何をトリミングしたかというと、
モーツァルトのピアノ・ソナタ14番です!(音楽ツアーNo.4でご案内しましたね)

二曲とも同じ主音ですが(主音=音階の最初の音。ここでは「ド」)、別の種類の調です。
同じ主音で、別の調(長調⇔短調)を持つ調を同主調といいます。

同主調の例をもう一つ。
やはりソナチネ・アルバムにある、ベートーヴェンの二つのソナタ。
Op.49-1,2 ト短調の19番とト長調の20番です。

20番は、♯が一つ。主音はドから五度上のト長調です。
(度=二つの音同士が何個の鍵盤にわたっているか、その数を示します。なので、音が一つだと鍵盤は一個。一度です)

前回、先生にご紹介頂いたモーツァルトの交響曲40番もト短調です。

音源は 先生おすすめのアシュケナージです。
ピアノ・ソナタ19番 http://www.youtube.com/watch?v=EAqtZf-EaGs&feature=related
ピアノ・ソナタ20番
http://www.youtube.com/watch?v=2ntZ1txMH-s&feature=fvwrel

(楽譜)
20番http://imslp.info/files/imglnks/usimg/e/ee/IMSLP51745-PMLP01473-Beethoven_Werke_Breitkopf_Serie_16_No_143_Op_49_No_2.pdf
19番http://imslp.info/files/imglnks/usimg/c/c8/IMSLP51743-PMLP01471-Beethoven_Werke_Breitkopf_Serie_16_No_142_Op_49_No_1.pdf
posted by ikko at 23:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
ソナチネアルバムを練習中ですが、同主調のことは知りませんでした。いや、もしかしたら先生から教わってたのかもしれませんが、頭にインプットされてませんでした。

ようやくインプットされそうです。


文章だけだと、音楽音痴の私には難しく感じましたが、実際に楽譜と音源があることでとてもわかりやすかったです。

ありがとうございました。
Posted by hara at 2011年05月18日 20:39
ありがとうございます!
そうおっしゃって頂いて嬉しいです。

モーツァルトの記事を書いたあと、なんとなくソナチネ・アルバムをみたんですが、最初の2小節に♭三つつけたら、20番の最初の2小節になると気づき、モーツァルトって凄い〜と当たり前のことを改めて感動して書いちゃいました(笑)読めば読むほど、楽譜っておもしろいと思いました。

やっぱり楽譜があったほうがよいんですね。教えて頂いてありがとうございます☆
モーツァルト20番のコメントに楽譜のアドレスを張り付けました。
Posted by mi at 2011年05月20日 09:27
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