2014年09月24日

「バッハづくし2014」勉強になりました

秋晴れの昨日は「バッハづくし2014」
浜離宮朝日ホールにて、丸一日バッハについてのセミナーです。

バッハはすべての音楽の基本
だけど、私を含め多くの先生方も自信を持って「ここはこうです!」
と教えられない作曲家の、代表ではないでしょうか?

その理由の一つに書かれた当時の楽器が、今のようなピアノではなく
チェンバロやパイプオルガンだったことにあると思います。

チェンバロで書かれたものだから、より近く再現すべきなのか?
  ピアノで演奏するからにはその利点をいかすべきなのか?


悩むところです。

セミナーの一部は、バッハコンクールでの演奏のポイントを踏まえて、
ピアノでバッハを演奏する際の注意点を

二部はインベンションやシンフォニア、その他の曲からの詳細なアナリーゼ
ゼクエンツの部分に言葉を当てはめていくのは、面白いアイディアです!

スラーが弦のボーイングを表しているという説明は、
演奏する際の大きなヒントになると思いました。

三部はいよいよチェンバリストの登場
チェンバロというと弾いた瞬間の「ビヨ〜ン」という
ちょっと刺激のある音の響きに耳が行きがちですが、
実は音が減衰するのを聴きながら声部を重ねていかなくてはいけない、
  という深〜いお話

ピアノに比べてとてもシンプルな構造の楽器ですが、それだけに
繊細な耳とタッチが必要なんだ、と改めて実感しました。

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posted by ikko at 15:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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