2016年01月28日

ショパンコンクールのガラコン、堪能しました

首を長くして待っていた、「ショパンコンクール入賞者ガラコンサート」

6位までの入賞者がオールショパンプロで腕を競います。

DSC_0899.JPG

一位のチョ・ソンジンさんは先日リサイタルを聞いたので実力は知っていましたが、隅から隅までの完璧な演奏に場内は沸きに沸きました。

今日のもうひとつのお目当ては、4位入賞のエリック・ルー
オケを率いての「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」

ここでピアノがYAMAHAからスタインウェイに変わります。

どこまでもゆったりと柔らかく揺れる左手のアルペジョに、右手の第一音が鳴った瞬間に「息が止まるほど美しい!」とはこのことだと思いました。

アンコールはこれまた大好きな、17番のプレリュード。

10代の若さですが、3位のケイト・リウさん同様、これからの成長が楽しみなピアニストの一人です。

6位から逆に1位まで演奏しましたが、全体的に「木枯らし」や「バラード1番」などのように演奏効果の高い曲ではなく、じっくりと「音」を聴かせる演目が多かった気がします。
ピアニストもテクニックを披露する時代から、内面的な表現力を最重視する時代に変わってきたなー、と思えるプログラムでした。

posted by ikko at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | コンサート
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