どうして映画ってあんなに必要以上に大音量なの?
耳壊れちゃうよ!
といつも思っているので、滅多に行かない映画ですが、これは前から興味津々。
3年ほど前でしょうか、清々しい顔で教室を辞めていった、とある男の子。
受験が終わってまた戻ってきてくれた時に持ってきたのは、ChopinのエチュードOp.25-5でした。
それも結構な速さの暗譜で。
退会した時のレベルはブルグミューラーもやっとかっと、キットカットの生徒さんでしたから、これにはびっくり!
「何がきっかけで、こんな難曲を練習したの?」と聞くと
アニメ版「四月は君の嘘」で演奏されたのに衝撃を受けて、必死で練習したとか。
この子をそこまで変えたなんて、どんな映画なのかしら?
見て、納得!
いきなりの演奏シーンは、見覚えのあるパイプオルガン。
なんと来年の発表会会場のリリア音楽ホール!
やっぱりすごいホールです!
最初から最後まで広瀬すずちゃんの可愛さと、ピアノとヴァイオリンの音色の美しさに酔いしれました。
そこから先の感動は、どうぞ映画をご覧下さい。