先日、室内楽の聴講に行きました。
生徒さんはみな意識の高いピアノの先生。
ヴィオリン・チェロとのピアノトリオです。
来年の発表会では室内楽もやりたいので、私もお勉強。
朝から6時間、Mozart・Beethoven・Klengelとしっかり聴かせていただきました。
朝から6時間、Mozart・Beethoven・Klengelとしっかり聴かせていただきました。
ピアノは独奏楽器なので、もちろんソロでも素晴らしい演奏ができる楽器ですが、ヴィオリンやチェロの音色とぴったり合わさった時や、阿吽の呼吸で掛け合いがうまくいったときは鳥肌が立つほど興奮します。
基本はやはり「音を聴くこと」
その上でこの曲をどう弾きたいのか、意思をはっきり伝えること。
同時に相手の意思を汲み取ろうとする姿勢です。
同時に相手の意思を汲み取ろうとする姿勢です。
日曜日は、釘田恵子先生の導入楽譜のセミナーに行きました。
ご自身の20年にも及ぶ試行錯誤から作られたテキストは、子供たちのつまずきを極力少なくして一人で譜読みができるようにしてあげたい!という愛情が随所に込められています。
導入期には欠かせない伴奏の音源は、三村裕子先生が担当なさっています。
「ゆっくり」「ふつう」「はやめ」と練習過程に沿って録音されているので、とても使いやすそう。
このワーク・教本・CDの3本柱を使ってのレッスン。
ワクワクします。
先生がまず、テキストにときめくこと!これがとっても大事なんだと思います。