怒涛のような忙しさの年末年始が終わり、レッスンも始まりました。
新年のご挨拶もできないまま七草を迎えてしまいましたが、今年もどうぞよろしくお願いします!
今日は、ちょっと足を伸ばして所沢のミューズで「中村紘子追悼コンサート」
あどけない少年だった牛田くんがすっかり青年になって、見事なラフマニノフを聴かせてくれました。
宝石に例えるなら、気品溢れるパールのネックレスのような仲道さんの「皇帝」
キラキラの宝石箱のような牛田くんの「パガニーニ狂詩曲」
高級なカメオのような風格のある上原彩子さんの「チャイコン」
同じピアノ、同じ指揮者、同じオケでも、3人3様の音色に魅了されました。
中でも牛田くんのピアノは、魂を持っていかれるような素晴らしい演奏でした。
元々表現力はある方ですが、ロシア留学でたくさんのことを吸収されたのでしょう。
小さい頃からの演奏を楽しみにしているので、この成長がとても嬉しいです。
帰り際にはお年賀ということで、こんなかわいいどら焼きが来場者に配られました。
さー、明日は自分の本番!
精一杯頑張ります!!