弾き愛会。
素敵なネーミングでしょ!
作曲家でもある斉藤友子先生のお宅にお邪魔。
プロアマ混合、大人の生徒さんたちが集う弾き愛会に参加させて頂きました。
グランドが二台並んだレッスン室を見ただけでテンションが上がります!
第一ラウンドはくじ引きで弾く順番を決め、そのあとはワインで乾杯。
第三ラウンドまでありますが、途中パスもOK!
お料理持ち寄りの、とっても自由なコンサート。
みなさん友子先生が大好きで、先生の作曲なさった曲を自分なりの感性でそれは丁寧に弾かれます。
初対面なのに、ピアノを聴くとすごくその人を身近に感じてしまいます。
人前で弾くとなると、ド緊張になる私も今日ばかりは楽しくて楽しくて。
それはみなさんが「自分の楽しみ方」をしっかり持っているから。
思うように練習時間が取れなくても、こんなに喜びが伝わる演奏が出来るって、ほんとに素敵なことだと思いました。
生徒さんに緊張より、人の前で演奏できる楽しさを教えてあげられる先生。
私もこんな先生になれたらいいなー。
ストイックに練習するのも時には必要ですが、やっぱり心を開放しないと思うような演奏は出来ません。
「本番を踏むほど、上がらなくなる」とよく言うけど
「恥をかくほど、人前で開き直って演奏できるようになる」が正しいかな?