小原先生のピアノに酔いしれました
セミナーでお世話になっている大見先生からお誘いいただき、小原孝先生の公開レッスン&トークコンサートに参加させていただきました。
公開レッスンの生徒さんも、どんどん小原ワールドに引き込まれていって「なんて楽しい!」という声が指を通して伝わってきます。
私は、小原先生のピアノとケンハモのコラボで「貴婦人の乗馬」
「自由にやりたいので」
というお言葉のとおり、いつも私たちが生徒さんに指導している「貴婦人」とは一味も二味も違います。
併せるだけのアンサンブルじゃなく、お互いの掛け合いや即興性を重視されるさすがのピアノです。
小原先生のピアノの音色は、いつ聴いても心に染み渡ります。
感動で胸が一杯に。
感動で胸が一杯に。
楽しすぎる時間はあっという間に終わってしまいました。
楽譜からいろんなことを読み取ることはもちろん大事。
でもペダルやアーティキュレーションも、ちょっと心を自由にして弾いてみるだけで、ときめきのある演奏になります。
生徒さんに、そんな自由な演奏をして見せられる先生になれたらどんなにいいかしら。
夕方からは年に一度の室内楽メンバーとの再会
上品な私たちが集まるには、ちょっとお店の選択を誤ったみたいで、やかんで日本酒にはびっくり!
(その割にはうれしそうな顔)
(その割にはうれしそうな顔)
桜の見ごろということで、女子会の帰りに上野公園で夜桜見物
20時を回っていたので行灯のライトアップは終わっていて「よく見えないけど、きっと上の方まで咲いてるのよねー」
と想像の翼を広げての鑑賞です。