かねてから行きたかった豊洲シビックホール。
室内楽フェアに行って来ました。
ほんとに、素敵なホールです。
ピアノの後ろは一面ガラス張り

レインボーブリッジや東京湾を行き交う船を眺めながら、ファツィオリのピアノでの室内楽。
Mozartに始まりBeethoven、Schubertやラフマニノフ、スメタナ、ピアソラまで、各時代の名曲のレッスン生はピアノの先生。
ぶっつけ本番の併せなのに、息もピッタリ。まるでコンサートのようでした。
初めて生で聴いたファツィオリの音色。
ほんとに素直なピアノ。
一度でいいから、生徒さんたちに弾かせて上げたいなー!(私も含めてです)
ペダルを使ったときとノンペダルのときでは、まったく響きが変わります。
ヴィオリンとチェロの響きによって踏み分けるのも、ピアノトリオの醍醐味。
プログラムには今度の発表会の講師演奏で弾く、メンデルスゾーンのピアノトリオ一番も曲目に入っていました。
プログラムには今度の発表会の講師演奏で弾く、メンデルスゾーンのピアノトリオ一番も曲目に入っていました。
ドキドキしながら食い入るように聴かせて頂きました。
「すごい!」
難しいパッセージもさらりと弾きこなし、クライマックスへのもって行き方の鮮やかなこと!
私の指よ、もっと動け

私も耳よ、もっと高性能になれ

がんばろ〜〜っと!
