2012年07月22日
素敵な発表会に行きました
午後はレッスンがなかったので、東音楽器の片野先生と川口でランチして早々にリリアに。
オープニングは先生と息子さん、お嬢さんの連弾。
初ステージのリトルピアニストの可愛い演奏もほほえましかったですが、ドレス姿の先生がいきなり幼児をお膝にだっこしたまま連弾をされたのにはびっくり!!
どの子もとってもよく歌っていて、心がこもって素晴らしかったけど、中学生の演奏は群を抜いて聴かせてくれました!!
春畑セロリ先生の「いっぽん!」チャチャチャッ」は生徒全員の連弾で、それぞれ志向を凝らしたパフォーマンスで視覚的にもとっても楽しかったです。
DOLCEの発表会でもお父さん方でやろうと企画したのですが、メンツがそろわなくて今回は断念・残念!!
あっという間の3時間半。
年上の生徒さんが小さな生徒さんをしっかりフォローし、ご父兄も含めスタッフが一糸乱れずてきぱきと動いていて、とても気持ちがよかったです。
このチームワークの良さは、そのまま調和のとれた今日のピアノの演奏につながっているような気がしました。
2013年05月26日
「田中ピアノ教室発表会」に行きました
「小さなお子さんがいらっしゃるのに、ブログの内容も素晴らしくて工夫を凝らしたレッスンをする先生が川口にいるのよ。」
という私の言葉に 「えー、発表会聴いてみたい!」
と乗ってくれたO&K先生
今日は朝からのレッスンの上に、体験レッスンが入って約束の時間に5分ほど遅れてしまい・・・
楽しみにしていた「お手玉体操」には間に合いませんでした。
二本柳奈津子先生もセミナーで「お手玉体操は脱力にとても効果的なので、是非続けてください!」と力説されていました。
生徒さんの学齢が小さいときに、演目として取り上げたいなー、と思っていただけにとても残念!
印象的だったのは、弾き終わった時の小さな生徒さんたちの笑顔
まさに、「天使の笑顔」

きっと今日の発表会を楽しみに楽しみに練習を重ねてきたのでしょうね
ひときわ目立ったのは、ある年長さんの男の子の演奏

指もしっかりしていて、左右のバランスもよく、なにより自分の音をしっかり耳で聴いている素晴らしい演奏で、場内の人たちの耳を釘づけ
O先生曰く「うん、あの子はアンサンブルの時もちゃんと裏ビート取ってたよ!」
3歳と5歳のお子さんがいらっしゃるのに、
言い訳なんて山ほどできる環境なのに・・・・
講師演奏で連弾やアンサンブルもなさって、ほんとに素晴らしいと思いました。
くるるはエレクトーンの持ち込み可なんだ!!
これは新発見
私もエレクトーンと一緒にコンチェルトやりたいなー!

2013年06月23日
足立センターの発表会に行きました
どうもうまく生けられない・・・・
今日はDOLCEの発表会で、名司会者としておなじみ
山口さんが担当する、「東音楽器足立センター」の発表会。
自宅でピアノ教室DOLCEを開講する3.4年前まで、私も講師として在籍しておりました。
午前中のレッスンの後大急ぎで駆けつけ、ほぼ最初から聴けてラッキー!
ピアノの先生は3人、
チームワーク抜群で、足台や補助ペダル、連弾用の椅子のセッティングなど無駄なくてきぱき
これも楽器店での発表会の、大きなメリット
恐らく初めての発表会と思われる、小さな子たちもみな堂々とした演奏
ここまで仕上げてきた、先生方の実力がうかがえます。
演奏の前には、一言ずつの先生からのメッセージ
緊張をほぐしてくれるような、じーんとくる心温まる時間です
選曲も素晴らしく、「どこからこんな曲探してきたのかしら?」と思うような曲も、沢山聴けて勉強になりました。
最後までいられなかったのが残念ですが、高学年の生徒さんたちもレベルの高い演奏だったことは想像できます。
お昼に始まって夕方まで長時間、先生方ほんとにお疲れ様でしたね!
発表会にそそぐ、先生のエネルギーがどれだけすごいものか、
それを思うと、生徒さんがステージに立つ短い時間が、かけがえのない時間に思えました。
2013年06月30日
素敵な発表会でした!
会場は足立区にあるわたなべ音楽堂 Bellne Saal
ドーム型の木造構造のホールは、音響の良さで舘野泉さんなど、著名な演奏家も度々使用することで知られています。
実は福田も、くるるが取れない場合は大人の生徒さんはここでやったら素敵かも?と思ったりしてました。
音感レッスンからの生徒さんは3年目という子もいますが、ほとんどは初めて間もないリトルピアニスト
ひらひらキラキラのロングドレスはとってもエレガントで、どのこもかわいい!!
工夫を凝らしたプログラムは、片時も聴いている人を飽きさせません。
とても第一回の発表会とは思えない、充実した工夫が隅々まで!
片野先生は、選曲の天才!

リレー演奏やおはなし組曲は、段取り良く子供たちを並ばせるだけでも大変だったと思います。
特別演奏はソプラノ独唱や、Debussyの連弾、
DOLCEの発表会にもご出演頂いた常光先生のヴァイオリンや大野先生のクラリネットを交えてのコラボ、等
さすが、プロの演奏は違います。
ドレスも素敵! 一番左が片野先生 お隣が大野先生 前列右が常光先生
みなさんお美しくて、とても華やか


2013年08月11日
今年も祥子先生のサマコンに 2013.8.11
言いたくないけど・・・・・
ほんとに暑いです
歩いてレッスンに来る生徒さんが気の毒になります。
今日はムジカノーヴァの連載やセミナーで、今や時の人
益子祥子先生のサマーコンサートに行ってきました。
プログラムをお送り頂き楽しみにしていたのですが、お友達からのお誘いがなければあやうく来週と間違えるところでした!
去年は土曜日の為レッスン時間をずらして頂き2.3時間しか聴けなかったのですが、今年は大丈夫!
午前中のレッスンの後、途中からではありましたが大人の部の最後までじっくり聴かせていただきました。
ここの生徒さんは3年生になると司会者としてデビューします。
コンサートの白眉「お話組曲」の司会もシナリオ棒読みではなく、情感たっぷり
おもしろいことに、司会が上手な子はピアノも上手
先を読まなくては弾けないピアノと、これから言う言葉を頭の中で組み立ててお話しすること、同じなんですね。
パ-カッション奏者を迎えての手作り楽器による全員合奏は、小さな子もトランス状態での熱演。
聴衆も参加して、外の熱気にまけないくらいのパワーが場内を駆け巡ります
祥子先生のコンサートで感じたこと
演奏は自己表現の場ですが、自分とそれ以外の人との調和と共にあるということ
その気持ちが小さな生徒さんにも伝わっていてスムースにプログラムが進み、実に気持ちのいい時間を過ごすことができました。
終了後ふと隣を見ると、そこには祥子先生が!!
ラッキー!!
合唱指導に当たられた緒方弥生先生にも思いがけずにお会いできたので、一緒にぱちり
抱きつきたくなるくらい、ホントに魅力的な先生なんです(なので、抱きついちゃいました!)

さー、私も負けずに明日からまたレッスンがんばるぞー!
2015年12月27日
室内楽、発表会でやってみたいです!
2017年05月04日
発表会という名のコンサートでした
先生仲間でも「発表会、終わった組」が増えつつあります。
今夜は栗原良子先生の発表会
良子先生の発表会は、他とは一味違います。
まず、開演時間が18:30
この時間しかホールが空いていなかったとか。
遅い時間からの発表会なのに小さい生徒さんや兄弟も、もちろん大人のお客様も身じろぎひとつしないで、しーんと聞き入ってます。
落としたペンの音が響き渡るほど静かな発表会、いいですねー。
演目はすべてピアノのみ。
歌も合奏もアンサンブルもありません。
小学生の生徒さんたちは2〜3曲を淡々と次々に弾いていきます。
でも、どの生徒さんもとても丁寧に弾きこなしているので、聞いていて飽きることがありません。
大人の生徒さんたちの演奏は、そのレベルの高さに驚きます。
緊張しながらも、曲に向けたエネルギーがビンビンこちらに伝わってきます。
ピアノの演奏だけでお客様を魅了できるような発表会、なかなかいいものです。
今日はピアニストであるお嬢さん、麻樹さんも沢山弾いてくださいました。
生徒さん、本物の音を聞けて幸せですよね!
あまりの熱演に、カメラを向ける勇気がなく写真がないのが残念!
さー、発表会終わってない組の私は、GWが終わったらエンジン全開でがんばらねば!
「はらぺこあおむし」
とても器用な お友達の先生が作ってくださいました。
どうやって使おうかなー? 思わずニヤニヤ!
2019年10月27日
「奥村知子先生の発表会にお邪魔しました」
送って頂いたプログラムを見ただけで、知子先生の意気込み・情熱が感じられとても楽しみにしていました。
レッスンの後駆けつけたので(もちろん私のことだから、すんなりと着くはずもなく)2部の最後に滑り込みました。
6時間近くになる長丁場なので、4部構成のプログラムは一部ごとに聴いても楽しめるように年齢もレベルもちりばめて組まれています。
でも小さな生徒さんも「本当に責任を持って自分の曲に取り組んできたんだろうなー」と感じさせられる演奏ばかり。
発表会ではなかなか聴けないような大曲もあって、最後まで楽しめました。
日頃からコンクールに力を入れているだけあって、みんなレベル高い!!
講師演奏はメンデルスゾーンのピアノトリオ2楽章。
最初の一音から「美しい!」と思いました。
こんなに大所帯の発表会で。講師演奏までバッチリ取り組んでいるのには本当に頭が下がります。
ソロのほかに連弾やピアノトリオ。
80曲近くの選曲から指導まで、気が遠くなるほどのボリュームです。
どれだけご苦労なさったかと思いますが、ステージで生徒さんたちはきっちり先生に恩返しができたのではないでしょうか。
来年の室内楽で私がやる予定の曲もいくつかあったので、イメージが一杯膨らんでとても勉強になりました。