他にもいろんな種類のふくろうがいて、別料金で好きなフクロウと遊べます。
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週末の二日間は心待ちにしていたセミナー&コンサート
土曜日は午前中から丸一日の、ピアニストでもある赤松林太郎先生のショパンエチュードのレクチャーでした。
ショパンとリストの弾き方の違い、ルバートを作る3つの要素、クレシェンドとdim.の形をスムーズに演奏するための細かいペダリング。
弱音ペダルはどこで使うか、など実際の演奏を随所に交えてとても説得力のあるセミナーでした。
決して感情だけで弾くのではなくきちんとした設計図を作ること、これが大事とのことでした。
今日は、日比谷のスタインウェイ・サロン松尾ホールでお友達の二台ピアノのコンサート。
松尾ホールはありがたいホール。
何故って駅から直結で私でも迷うことなく行ける、数少ないホールだから!
Mozartや「死の舞踏」「くるみ割り」三善晃作品からピアソラまで幅広くたくさんの演目を、繊細で変化にとんだ音色と細かいところまで計算された見事なアンサンブルでした。
いつも自分を高めるために上を目指すお友達のステージ姿に、勇気づけられます。
文化の日の昨日は、かねてから計画していた「Piano Duo Autumn Concert」
場所は音楽空間「クレモニア」
オケのリハーサルでもよく使われる、このホール。
小ぶりですがヤマハのフルコンとカワイの二台があります。
先生仲間12人と、音楽好きなアマチュアを含む13人での二台ピアノと連弾のコンサート。
それぞれ自由に選んだ演目は、バロックから古典、ロマン派、近現、邦人作品までバランスのいいプログラム。
レッスンに子育てに、自分の演奏、人並み以上に忙しい方ばかりなのに、
みなさん、本番が一番良くってさすがプロ!
みんなで作り上げていくから、本番が一番楽しい!
イツメンの片野先生と「カルメン」
方向音痴を競い合う知子先生と「英雄」
最後に、本日の演目の一つ「春告鳥」の作曲者
やり切った後の、みんなでおすまし記念撮影
でも意外と面白いのは、こっちのスナップ
応援に駆けつけてくれた生徒さんたち
ありがとう!!先生も頑張ったよ!
忙しい中来てくれただけでも嬉しいのに、お心遣いが心にしみます
パパと待っててくれたかわいい二人の孫
早く大きくなってバーバのピアノ、座席で聴いてね!
打ち上げいってきま〜す!
でも私は違う場所で別口の集まり。最終的に夜中まで家飲み
ドレスをエプロンに着替えて、せっせと台所に!
「居酒屋いつこ」開店です!
先日入籍したばかりの次男夫婦の愛のデュエット「花のワルツ」
お嫁さんのピアノ、なかなかの腕前です。
気が付くとまじなレッスンしてしまうのは職業病?
後ろのタペストリー!
やば、ハロウィン片づけなきゃ!!
音楽に触れ、いろんな人に会えた、それだけも満ち足りた休日でした。
参加してくれたお友達、いらしてくれたお客様、みんなに感謝です。
今日はお楽しみの二連発!
松丸弘子先生のアンサンブル講座
「白鳥」「ウィーン行進曲」「野ばらに寄せて」「シシリエンヌ」「闘牛士」「フランスの古い歌」「愛の夢」「魔王」
ピアノとエレクトーン。歌とエレクトーンのコラボ。
気さくなトークとともにどんどん演奏していく弘子先生。
かるーい口調ですが、お話しはかなり濃厚な内容です。
いつもながらスカッと切れのいいエレクトーン演奏。
聞きほれてしまいます。
が、残念ながら二台ピアノのホール練習の時間になってしまい、3曲を残したところで後ろ髪をひかれる思いで中座。
8年ぶりの「クレモニアホール」
本番を3日後に控え、グレードの違う二台のピアノのバランスにドキドキしながらもメンバーの演奏を聴くのはとても楽しい!
当日はもっと楽しいに違いありません!!
今回で3回目になる受講。
それぞれ自分の課題はある程度仕上がっている訳ですから、その上でどこを指摘されるのか興味津々です。
私が選んだのはハイドンのソナタ。
アウフタクトのリズムの取り方、ターンの処理、三連符と付点の入れ方。
???だったことが次々と解明されて、スッキリ!
毎回ズバッと苦手なところを指摘されるのですが、笑いはあっても何故かショックがないのが石嶺先生の不思議なところ。
でもフェザータッチの左手の三連符は難しい!!
帰宅すると、お待ちかねのオルガンシューズが届いていました。
これ靴の中から裏まで皮です。
二回目のレッスンで、なんと私はシュートブーツでレッスンに行ってしまったのです。
これで明日からの練習、少しは上手に踏めるようになるかな?
今日は人生初のパイプオルガンのレッスン。
「あ!明日レッスンだった!」と気が付いたのは昨日の深夜。
全く練習していない不安とドキドキ感で、予定通り自宅を出たのに、こともあろうか山手線を逆方向に乗ってしまい、
気が付いた時には乗換も不可能で、しかも出口を間違えるというおまけ付きでなんと初日で20分の遅刻・・・。
私のことをよくご存じの方は「あー、またか」と思い、知らない方は「ありえへん」とあきれると思いますが、自分でもすごいと自覚しています。
今日はまずペダルの踏み方から。
パイプオルガンのペダルって、こんな風に「ミとファの間」と「シとドの間」に少し隙間があるんです。
基本をすっ飛ばし、一曲マスターコース(そんなものはありませんが)で「トッカータとフーガ」のトッカータを見ていただきました。
レッスンの後、一時間ほど練習させていただきましたが、私のような初心者でもあの大音量に包まれて弾いていると、ちょっとトランス状態になりそうです。
足鍵盤が指のような感覚で踏めるようになるには、運動神経のなさを嘆くより、ひたすら練習しかないようです。
この一週間ほんとにいろんなことがあって、ブログの更新もほとんどできず。
休日もなく通常レッスンの合間に、二度の体験レッスン、主人の手術入院、二台ピアノの準備、車の買い替え、アレンジセミナー、孫の運動会、息子の入籍、お風呂やトイレが大変になってきた認知症の母の世話、ホールレッスン。
でも睡眠時間をすり減らす毎日の中にも、こんな楽しい集いも!
いつもの個室で、いつもの5人と!
昨日は小曽根真さんのワークショップ
これはもう、「素晴らしすぎて、勿体ない!」というのが実感です。
細かく書いていると、これだけでブログ3回分くらいになるほど、コンサートでは絶対聞けない貴重なお話と涙が溢れてくるほど素敵なピアノ。
部分的ではありますがなんと、「ジュノム」の3楽章やプロコの3番まで聞けるとは夢にも思わず!
気が付けば、今月のカレンダーに空白はないけれどなぜかいつも幸せな気持ちでいられるのは、いつも傍らにピアノがあるから。
レッスンの合間(正確にはずらしてもらいました)リリアのプロムナードコンサートに。
ぎりぎりに行ったら、予想外にすごい人・人・人!
そういえば、大オルガンでのコンサートって初めてだったかもしれません。
今日の演目はいわゆる古典的なものではなく、ロマン派以降の作品なのでオルガンであることを忘れてしまうような斬新な音・パフォーマンス
体が「くの字」や「しの字」になるほど足・ボディ・腕が柔軟に動き、3200本以上のパイプを操作する何十という左右のストップをすごい速さで操作します。
パイプオルガンは体幹を鍛え反射神経がないと出来ないのでは?
ちょっと挫折しそうに・・・・・。
同じソリストがサントリーの大ホールでもランチタイムコンサートをやるみたいです。
近ければ、聞いてみたい!
帰宅すると娘夫婦から「ジャズ羊羹」が届いていました。
FBで見てはいましたが、パッケージもとってもおしゃれ。
大好きないちじくが入っているとか。楽しみです。
先生仲間でも「発表会、終わった組」が増えつつあります。
今夜は栗原良子先生の発表会
良子先生の発表会は、他とは一味違います。
まず、開演時間が18:30
この時間しかホールが空いていなかったとか。
遅い時間からの発表会なのに小さい生徒さんや兄弟も、もちろん大人のお客様も身じろぎひとつしないで、しーんと聞き入ってます。
落としたペンの音が響き渡るほど静かな発表会、いいですねー。
演目はすべてピアノのみ。
歌も合奏もアンサンブルもありません。
小学生の生徒さんたちは2〜3曲を淡々と次々に弾いていきます。
でも、どの生徒さんもとても丁寧に弾きこなしているので、聞いていて飽きることがありません。
大人の生徒さんたちの演奏は、そのレベルの高さに驚きます。
緊張しながらも、曲に向けたエネルギーがビンビンこちらに伝わってきます。
ピアノの演奏だけでお客様を魅了できるような発表会、なかなかいいものです。
今日はピアニストであるお嬢さん、麻樹さんも沢山弾いてくださいました。
生徒さん、本物の音を聞けて幸せですよね!
あまりの熱演に、カメラを向ける勇気がなく写真がないのが残念!
さー、発表会終わってない組の私は、GWが終わったらエンジン全開でがんばらねば!
「はらぺこあおむし」
とても器用な お友達の先生が作ってくださいました。
どうやって使おうかなー? 思わずニヤニヤ!
公演プログラム、発表になりましたね!
GWのおたのしみ。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン
先行抽選販売は2/20(月)からです。
有料コンサートのほかに、エリアコンサート、マスタークラスの公開レッスン、映画etc.
どれを取ろうか迷ってしまいそう。
プログラムを眺めるこの時間から、お楽しみは始まっています。
弾き愛会。
素敵なネーミングでしょ!
作曲家でもある斉藤友子先生のお宅にお邪魔。
プロアマ混合、大人の生徒さんたちが集う弾き愛会に参加させて頂きました。
グランドが二台並んだレッスン室を見ただけでテンションが上がります!
第一ラウンドはくじ引きで弾く順番を決め、そのあとはワインで乾杯。
第三ラウンドまでありますが、途中パスもOK!
お料理持ち寄りの、とっても自由なコンサート。
みなさん友子先生が大好きで、先生の作曲なさった曲を自分なりの感性でそれは丁寧に弾かれます。
初対面なのに、ピアノを聴くとすごくその人を身近に感じてしまいます。
人前で弾くとなると、ド緊張になる私も今日ばかりは楽しくて楽しくて。
それはみなさんが「自分の楽しみ方」をしっかり持っているから。
思うように練習時間が取れなくても、こんなに喜びが伝わる演奏が出来るって、ほんとに素敵なことだと思いました。
生徒さんに緊張より、人の前で演奏できる楽しさを教えてあげられる先生。
私もこんな先生になれたらいいなー。
ストイックに練習するのも時には必要ですが、やっぱり心を開放しないと思うような演奏は出来ません。
「本番を踏むほど、上がらなくなる」とよく言うけど
「恥をかくほど、人前で開き直って演奏できるようになる」が正しいかな?
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