2018年04月04日
2018年04月01日
「重厚なドイツ音楽をプレイエルで堪能しました」
雨にも会わず楽しませてくれた桜も散り始めましたが、この陽気で私の大好きな「カイドウ」が満開に。
一日でも長く咲いてて欲しいなー!
4月の初日は素敵なコンサートでスタートです。
野上真梨子さんの演奏は何度も聴かせていただいていますが、今回はプレイエルでのオールドイツ物の演目。
大曲のベートーヴェンもブラームスも圧巻の演奏でしたが、アンコールに弾いたショパンはそれはそれは美しく一つ一つの音が心に響きました。
それにしても真梨子さんの指先にはセンサーが付いているのでしょうか?
ひとつとして弾き飛ばすことのない正確な打鍵。
音楽性はもちろんのことですが、あのテクニックは心から羨ましい・・・。
ショパンが愛したプレイエル。
譜面台にも、内部にも「PLEYEL」の文字が。
置いてあるだけでも見とれてしまうほど素敵なフォルムです。
スタインウェイの音に慣れた耳にはとても新鮮な響きでした。
2018年03月25日
「首をなが〜くして待った甲斐がありました」
うちからすぐの公民館。
3年間の工事期間を終えて、4月からオープンします。
今日は館長さんにお願いして、特別に内覧させていただきました。
ピアノは普段は端に寄せていますが、恐る恐る弾いてみた生徒さんも嬉しそう。
180名収容の広さで、天井も高~い!
しかも何より利用料がとにかく安い!!
グランドで練習したい生徒さんには願ってもない環境です。
前よりずっと広くなっているので、正面からでは画面に入り切りません。
裏から見ると図書館みたい。
工事中の駐車場も、秋には完成です。
至れり尽くせりの視聴覚室や会議室や和室も見せていただき、どう使おうかワクワクしました。
総工費、なんと14億!(35億じゃなかった)
2018年03月03日
自分へのご褒美、一杯頂きました!
脳外の薬すら効かない万年頭痛持ちの私を見かねてか、「ゲノム検査」というのを息子がプレゼントしてくれました。
自分にとって「副作用のリスクのある薬」「服用しても効果が薄い薬」などかかなりの広範囲で分かるという、一生モノの遺伝子検査。
〇〇万円というかなり高額な検査です。
健診なんて20年くらい受けてない私ですが、息子の気持ちが嬉しくて、朝一で代官山のクリニックに。
昨日からの陽気のせいか、満開の桜に癒されます。
パイプオルガンのレンタルも予約していたので、オルガンを見たことがない息子もちらっと同伴。
「弾いてみたら?」というと「愛の夢」やバラ1を弾き始めた・・・。
さすがにオルガンではそれは無理っしょ!!
午後からは楽しい仲間との語らいの時間。
「3人集まれば文殊の知恵」
4人いればセミナーや、新刊、レッスンの情報交換もバッチリです!
「コンサートに行けなかったから」とお友達先生から、ハーバリウムのプレゼント!
とっても素敵!!
この優しさに癒されます。
いつか私も作ってみたい!!
2018年02月11日
感動の「カンパネラ」
連休中日の午前中は、小原孝さんの「公開レッスン&レクチャーコンサート」
受講生は全員ピアノの先生ですから、細かいニュアンスやテクニックのアドバイスにも即座に反応出来て、見る見るうちに音が変わっていきます。
きっとこれは弾いている本人より、離れて聴いている聴講者の方がよく分かるかもしれません。
ショパンのプレリュードやギロックなど、5曲レクチャーしてくださった〆の一曲は「ラ・カンパネラ」
全国を飛び回り多忙な中、あれだけのテクニックを維持していることに感動しました。
「この空間にもっといたい!もっと演奏を聴きたい!」
という気持ちに後ろ髪をひかれながらも、午後は昨日連弾させていただいた、斉藤友子先生のアレンジ講座に。
いつもは午前と午後に分かれているお友達先生と一緒のレッスンは「はい、やって!」の一人一人の発表さえ恥も外聞もなく、無条件に楽しい!
でも内容はどんどん進んでいくので、うかうかしているとついていけなくなります。
レッスン室では、FBでお友達の幸子と初めてのご対面!
繋がるときにはほんとに自然につながるものです!
幸子先生がこんなに長身だなんて、FBでは分からなかったこと!
「百聞は一見に如かず」ですね!

2018年02月10日
「出版記念コンサート」終わりました
大好きなマタイのアリアのアレンジに衝撃を受けて繋がった、斉藤友子先生とのご縁。
椅子を足すほどたくさんのお客様にいらしていただき、お役目を果たせてほっとしているところです。
「どんなピアノかなー?」
会場に着いてドキドキで弾いてみると、こだわりの調律師さんが二日に渡って仕上げてくださったスタインウェイはとても弾きやすく、風呂敷につつんで持って帰りたくなりました。
作品の説明を交えながらのご自身のソロ・鍵盤ハーモニカとのコラボ・歌の友情出演とどんどん進み・最後は私と友子先生の「動物の謝肉祭」
作曲家の作品は子供と同じ。
作品や音楽に対する斉藤先生の熱い思いには、本番の緊張感も忘れてしまうほど胸を打たれます。
最初から最後まで、応援してくださるお客様の温かさを感じとても幸せな時間を共有できました。
クラシックだけ弾いていたのでは体感できなかった、友子先生独自のアーティキュレーション。
自分の引き出しが増えたような気がして、一緒に連弾させて頂けてとてもラッキーです!!
時間をやりくりして駆けつけてくださったお友達の先生方、生徒さん達、本当にありがとうございました!!
2018年01月21日
「出版記念コンサート」
朝からレッスン。
大急ぎで電車に乗ってコンサートの併せ。
アレンジセミナーを受けて、そのままのメンバーで新年会。
今日も濃密なかけがえのない時間が流れていきました。
「動物の謝肉祭」
2/10のコンサートに向けて、作曲者の斉藤友子先生と2度目の併せ。
斬新なハーモニーとリズムがベースのこの作品。
豊かなイマジネーションの友子先生と連弾をしていると、「最初に楽譜ありき」「まずは正確に!」とガチガチに「ねばならぬ!」で凝り固まった私の頭が少しずつ柔らかくなっていくのを感じます。
「ここはどういうタイミングで弾きましょうか?」
「わかんなーい。その場のノリでね!」
こんなアドリブを楽しめる気持ちのゆとり。愉快愉快!!
併せの後は、いつもは午前と午後に分かれているメンバーと初めて一緒のアレンジセミナー。
クラシックであれ、JAZZであれポピュラーであれ、音楽は細かいお約束も大事。
でも習えるのはそこまで。
プラス自分の感性。教えて頂いた知識を使って、どう表現するか。
恥ずかしがらずに、取り敢えずやってみる勇気。
楽しもう!!頑張ろう!!
一杯お勉強した後はステキなメンバーと素敵なお店で、おいしいお料理と笑いっぱなしのおしゃべりタイム
充電完了!!
2018年01月08日
「古楽器のセミナーに参加しました」
昨年から楽しみにしていたセミナーに行ってきました。
「古楽器から考えるバロック音楽の指遣い」
ちょっと難しそうなタイトルですが、古楽器を触れる機会なんて早々ありません。
今日の講師はベルギー在住の演奏家、末次克史先生。
会場のバッハアカデミーには2台のチェンバロ・クラヴィコード・パイプオルガンが設置されていて、
贅沢にも3人の受講生で弾かせていただきました。
チェンバロ
いい音、よくない音の弾き比べ・聴き比べ
調律体験もさせて頂きました。
頻繁に調律が必要なのでチェンバリストは大変です。
クラヴィコード
蚊の鳴くような音なのに、これが一番難しい。
この楽器をちゃんと弾きこなせればほかの楽器は怖くないそうです。
パイプオルガンも弾かせていただきました
チェンバロと甲乙つけがたいくらい、これも心の奥に訴えかける楽器です!
バッハ曰く「いい指とは1と3と5」
指使いを考えるうえで、大事な音や強拍にはこの指を持ってきた方がいいとのこと。
可能な限りの運指を試行錯誤して、わずか8小節の曲をよりいい響きで弾ける方法を探ります。指遣いを変えるだけでアーティキュレーションが全然違ってきます。
いつも自分が弾きやすい指が優先させてばかりいるので、こんなに真剣に指使いを考えたのは初めてかも。
3つの楽器を触らせていただいて感じたのは、発音の形態も鍵盤を押した感覚も全く違うのに、弾き方は思ったほど変わらないこと。(厳密には全然違うのかもしれませんが)
本当に贅沢な時間だったということ。これは間違いありません。
セミナー開始から既に4時間を経過して、「あと一時間まで延長できます」という先生からのありがたいお言葉だったのに、2日後の併せの練習不足が気になって帰ってきてしまいました。
帰りの電車の中で、「先生の演奏も聴きたかったし、もっと実践的なことも教えて頂けるチャンスだったのに!」とちょっと後悔・・・。
次回に繋げたいと思います。
2018年01月06日
「横山幸雄ピアノリサイタル」
新年初のコンサートです。
何年振りかで、横山幸雄さんのリサイタルに行ってきました。
今日は仕事始め。
風邪でのどが真っ赤ではありますが、しゃべって弾くのがお仕事!
朝からびっしりレッスン頑張りました。
出がけに主人からCDのダビングを頼まれ、大慌てで出たら目の前で電車のドアは閉まるし、次の電車は目的地までは行かず。
チケットは現地で受け取ることになっていたのに、携帯を忘れてきたことに気づき!
乗換もわからず、連絡もつかず、タクシーに乗り込んだのはちょうど開演時間!
万事休す!と思ったら開演時間が遅くなっていてぎりぎりセーフ!
今年の初詣でひいた二回連続の「大吉」、早速ご利益があったのかもしれません。
お誘い下さった山口さんとも無事会えて、贅沢なコンサートを楽しめました。
トークの後に、英雄ポロネーズやカンパネラをまるでハノンを弾くような手軽さで弾きこなす横山さんのテクニックは健在です。
〆はチャイコのピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出」
恥ずかしながら、全曲聴いたのは初めてです。
ソロもいいけど、トリオはやっぱりいいですね。
見てると、またやりたくなります。
朝から室内楽の公開レッスン・トークコンサート・夜はリサイタル
なんと11時間もぶっつづけなのに集中力が切れることもなく、疲れの表情もなく、さすがCHOPINの連続演奏をやっただけの方です。
「心を込めてピアノを弾きたいなー!」といい刺激をいただきました。
2018年01月01日
2017年12月24日
「クリコン終わりました」
9人が初ステージ。
この秋入会したばかりの年少・年中さんも、来年の発表会のためにドキドキしながらもステージに立ってもらいました。
リハーサルでは人の多さに圧倒されて、思うように音が出せなかった幼児達も、本番では「奇跡」の連続。
やっぱり、経験に勝るものはない!
今年の演奏順は子供と大人シャッフルでくじ引き。
ベテランの大人の後に、超初心者という組み合わせも起伏に富んで、聴いていて飽きません。
今回は私がステージで司会役を。
コメントのお題は:今年一番嬉しかったこと
年齢が違うと足台から連弾のセッティングからかなり煩雑な舞台設定になります。
私が作成したかなり緻密な作業表を最短時間でミスなくこなしてくれる大人の生徒さんたちは、本当に頼もしい!
リハーサルも入念に。
ピアノの合間の独唱は大きな楽しみ!
クリスマス会ではないので、もちろん演奏がメインでしたが見事なダンスを披露してくれた兄妹も!
赤ちゃんを抱っこしてベル持ち替えで素晴らしい演奏をしてくれたファミリー。幸あれ!!
この秋入籍したばかりの次男夫婦はくるみ割りのバレエ衣装で、「花のワルツ」
ステージに登場するまでメイクまでしてのコスプレとは知りませんでした。
ここまでのメイクをされたら、すれ違っても多分気が付かない。
今年は初めてJAZZを披露
「愛の夢」JAZZバージョン。
とっても気持ちよく弾けました。
最後は来場者全員に景品を配りました。
一番くじはポインセチア。
やり出したら細かいところまで完璧にやらないと気が済まない私。
きっと周りの生徒さんたちは付いてくるのが大変だったと思います。
でも、きっと自分の演奏にはプラスになるから許してね!!
初めてコンサートにいらしてくれたお客様も、みなさん想像以上に楽しかったそうで、これでやっとゆっくりと年を越せます。
頑張って演奏する生徒さん、裏方でお手伝いしてくれるありがたい生徒さんや保護者の方、お寒い中足を運んで最後まで温かい拍手を送ってくださるお客様、全部のエネルギーが一つになって気持ちの通じ合うコンサートができたことを、心から感謝いたします。
私の自慢の生徒さんたち!この笑顔にいつも支えられてこれからも頑張れます!
2017年12月11日
2017年11月22日
「満足度300%のコンサート」
今夜は小倉貴久子さんのコンサート
チェンバロで合唱団の伴奏をしていたこともあるので、古楽器の音はなつかしい響きですがなんと3台のフォルテピアノによる贅沢なコンサートです。
モダンピアノの音になれた耳には「え?」という違和感があるかもしれないけれど、なんとも奥ゆかしい繊細な音色で奏でるロマン派もなかなか魅力的です。
古楽器はスタインウェイのような高音の伸びや音量はないので、「耳に聞こえてくる音を聞く」、というよりはこちらから
「聴きに行く」という謙虚な姿勢が必要です。
弾き終わった後の小倉さんの笑顔からは「弾かせていただきました」という楽器に対する敬意が感じられ胸を打つものがあります。
Beethovenはダンパーのことを、弱音を表すsordinoと表現していたこと。
だから「月光」の一楽章のsenza sordino(弱音ペダルを使わないで)は、実は真逆の「ダンパーペダルをずっと踏んで!」という意味だった、なんてすごい初耳学です!
なるほど!テンペストの一楽章の数小節ペダル踏みっぱなしの所も、この時代のフォルテピアノならさほど濁ることなくいい感じのリバーブに聞こえたはずです。
口では表現できないくらい沢山の感動がありました。
古楽器で演奏する、ショパンのソナタ二番。想像できます?
小倉さんのピアノは実にいい!
一度聴いたら、きっとこれからピアノに向かうときの気持ちが変わるはずです。
みんなに聴いてほしい!そんなピアニストのお一人です。
「高音が出ない。連打がきかない」なんて未熟さを棚に上げてピアノのせいにする自分をちょっと反省。
「楽器に寄り添うように弾く気持ち」大切にしたいです。
2017年11月19日
「ふくろう茶房」可愛すぎです!
他にもいろんな種類のふくろうがいて、別料金で好きなフクロウと遊べます。
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2017年11月12日
「赤松先生のセミナーと、二台ピアノのコンサート」
週末の二日間は心待ちにしていたセミナー&コンサート
土曜日は午前中から丸一日の、ピアニストでもある赤松林太郎先生のショパンエチュードのレクチャーでした。
ショパンとリストの弾き方の違い、ルバートを作る3つの要素、クレシェンドとdim.の形をスムーズに演奏するための細かいペダリング。
弱音ペダルはどこで使うか、など実際の演奏を随所に交えてとても説得力のあるセミナーでした。
決して感情だけで弾くのではなくきちんとした設計図を作ること、これが大事とのことでした。
今日は、日比谷のスタインウェイ・サロン松尾ホールでお友達の二台ピアノのコンサート。
松尾ホールはありがたいホール。
何故って駅から直結で私でも迷うことなく行ける、数少ないホールだから!
Mozartや「死の舞踏」「くるみ割り」三善晃作品からピアソラまで幅広くたくさんの演目を、繊細で変化にとんだ音色と細かいところまで計算された見事なアンサンブルでした。
いつも自分を高めるために上を目指すお友達のステージ姿に、勇気づけられます。
2017年11月04日
「Piano Duo Autumn Concert」
文化の日の昨日は、かねてから計画していた「Piano Duo Autumn Concert」
場所は音楽空間「クレモニア」
オケのリハーサルでもよく使われる、このホール。
小ぶりですがヤマハのフルコンとカワイの二台があります。
先生仲間12人と、音楽好きなアマチュアを含む13人での二台ピアノと連弾のコンサート。
それぞれ自由に選んだ演目は、バロックから古典、ロマン派、近現、邦人作品までバランスのいいプログラム。
レッスンに子育てに、自分の演奏、人並み以上に忙しい方ばかりなのに、
みなさん、本番が一番良くってさすがプロ!
みんなで作り上げていくから、本番が一番楽しい!
イツメンの片野先生と「カルメン」
方向音痴を競い合う知子先生と「英雄」
最後に、本日の演目の一つ「春告鳥」の作曲者
やり切った後の、みんなでおすまし記念撮影
でも意外と面白いのは、こっちのスナップ
応援に駆けつけてくれた生徒さんたち
ありがとう!!先生も頑張ったよ!
忙しい中来てくれただけでも嬉しいのに、お心遣いが心にしみます
パパと待っててくれたかわいい二人の孫
早く大きくなってバーバのピアノ、座席で聴いてね!
打ち上げいってきま〜す!
でも私は違う場所で別口の集まり。最終的に夜中まで家飲み
ドレスをエプロンに着替えて、せっせと台所に!
「居酒屋いつこ」開店です!
先日入籍したばかりの次男夫婦の愛のデュエット「花のワルツ」
お嫁さんのピアノ、なかなかの腕前です。
気が付くとまじなレッスンしてしまうのは職業病?
後ろのタペストリー!
やば、ハロウィン片づけなきゃ!!
音楽に触れ、いろんな人に会えた、それだけも満ち足りた休日でした。
参加してくれたお友達、いらしてくれたお客様、みんなに感謝です。
2017年10月31日
アンサンブルってホントに楽しいです!!
今日はお楽しみの二連発!
松丸弘子先生のアンサンブル講座
「白鳥」「ウィーン行進曲」「野ばらに寄せて」「シシリエンヌ」「闘牛士」「フランスの古い歌」「愛の夢」「魔王」
ピアノとエレクトーン。歌とエレクトーンのコラボ。
気さくなトークとともにどんどん演奏していく弘子先生。
かるーい口調ですが、お話しはかなり濃厚な内容です。
いつもながらスカッと切れのいいエレクトーン演奏。
聞きほれてしまいます。
が、残念ながら二台ピアノのホール練習の時間になってしまい、3曲を残したところで後ろ髪をひかれる思いで中座。
8年ぶりの「クレモニアホール」
本番を3日後に控え、グレードの違う二台のピアノのバランスにドキドキしながらもメンバーの演奏を聴くのはとても楽しい!
当日はもっと楽しいに違いありません!!
2017年10月29日
「石嶺先生のプライべートレッスン」
今回で3回目になる受講。
それぞれ自分の課題はある程度仕上がっている訳ですから、その上でどこを指摘されるのか興味津々です。
私が選んだのはハイドンのソナタ。
アウフタクトのリズムの取り方、ターンの処理、三連符と付点の入れ方。
???だったことが次々と解明されて、スッキリ!
毎回ズバッと苦手なところを指摘されるのですが、笑いはあっても何故かショックがないのが石嶺先生の不思議なところ。
でもフェザータッチの左手の三連符は難しい!!
帰宅すると、お待ちかねのオルガンシューズが届いていました。
これ靴の中から裏まで皮です。
二回目のレッスンで、なんと私はシュートブーツでレッスンに行ってしまったのです。
これで明日からの練習、少しは上手に踏めるようになるかな?
2017年10月12日
「人生初レッスン・パイプオルガン編」
今日は人生初のパイプオルガンのレッスン。
「あ!明日レッスンだった!」と気が付いたのは昨日の深夜。
全く練習していない不安とドキドキ感で、予定通り自宅を出たのに、こともあろうか山手線を逆方向に乗ってしまい、
気が付いた時には乗換も不可能で、しかも出口を間違えるというおまけ付きでなんと初日で20分の遅刻・・・。
私のことをよくご存じの方は「あー、またか」と思い、知らない方は「ありえへん」とあきれると思いますが、自分でもすごいと自覚しています。
今日はまずペダルの踏み方から。
パイプオルガンのペダルって、こんな風に「ミとファの間」と「シとドの間」に少し隙間があるんです。
基本をすっ飛ばし、一曲マスターコース(そんなものはありませんが)で「トッカータとフーガ」のトッカータを見ていただきました。
レッスンの後、一時間ほど練習させていただきましたが、私のような初心者でもあの大音量に包まれて弾いていると、ちょっとトランス状態になりそうです。
足鍵盤が指のような感覚で踏めるようになるには、運動神経のなさを嘆くより、ひたすら練習しかないようです。
この一週間ほんとにいろんなことがあって、ブログの更新もほとんどできず。
休日もなく通常レッスンの合間に、二度の体験レッスン、主人の手術入院、二台ピアノの準備、車の買い替え、アレンジセミナー、孫の運動会、息子の入籍、お風呂やトイレが大変になってきた認知症の母の世話、ホールレッスン。
でも睡眠時間をすり減らす毎日の中にも、こんな楽しい集いも!
いつもの個室で、いつもの5人と!
昨日は小曽根真さんのワークショップ
これはもう、「素晴らしすぎて、勿体ない!」というのが実感です。
細かく書いていると、これだけでブログ3回分くらいになるほど、コンサートでは絶対聞けない貴重なお話と涙が溢れてくるほど素敵なピアノ。
部分的ではありますがなんと、「ジュノム」の3楽章やプロコの3番まで聞けるとは夢にも思わず!
気が付けば、今月のカレンダーに空白はないけれどなぜかいつも幸せな気持ちでいられるのは、いつも傍らにピアノがあるから。
2017年10月07日
「楽器というよりマシンのようでした」
レッスンの合間(正確にはずらしてもらいました)リリアのプロムナードコンサートに。
ぎりぎりに行ったら、予想外にすごい人・人・人!
そういえば、大オルガンでのコンサートって初めてだったかもしれません。
今日の演目はいわゆる古典的なものではなく、ロマン派以降の作品なのでオルガンであることを忘れてしまうような斬新な音・パフォーマンス
体が「くの字」や「しの字」になるほど足・ボディ・腕が柔軟に動き、3200本以上のパイプを操作する何十という左右のストップをすごい速さで操作します。
パイプオルガンは体幹を鍛え反射神経がないと出来ないのでは?
ちょっと挫折しそうに・・・・・。
同じソリストがサントリーの大ホールでもランチタイムコンサートをやるみたいです。
近ければ、聞いてみたい!
帰宅すると娘夫婦から「ジャズ羊羹」が届いていました。
FBで見てはいましたが、パッケージもとってもおしゃれ。
大好きないちじくが入っているとか。楽しみです。
2017年09月18日
3連休休んだような、休みもなかったような?
2017年09月11日
「初耳学認定情報!」たくさんありました
プロからしてみれば常識なのでしょうが、私の中では「初耳学認定!」です。
2017年09月06日
2017年09月04日
「発表会のDVDできました」
2017年08月26日
気持ちが一つになった日
土曜の夜から、発表会の後の反省会&親睦会。
私が思いもよらなかったような、妙案が続々出てきます。
閉店で追い出されるまで、延々6時間どうもありがとうございました!!!
2017年08月13日
「第7回発表会終わりました」
自分から仕事を見つけてどんどん動いてくれる、大人の生徒さん達!
お引越しなどで退会しても、毎年のように発表会に来てくれる生徒さんも沢山いて。
アレンジして楽譜を書くところからのスタートだったので、結構骨の折れる、でも途中のアプローチも楽しめる演目となりました。
ナレーションの生徒さんが黒いマントを羽織っていたので、ムード満点。
ようこそ「クラブいつこへ!」
舞台裏で撮ったので、ちょっと幻想的な色合いです。
3人でお写真を!と思っていたのに、時間がなくてとても残念!
2017年08月06日
生徒さんたちの成長、すごいなー!
室内楽は二度目とあって、ほとんどの生徒さんが「緊張」より「楽しい」が勝っていたようです。
本番はもっと広いホールだから、更にいい音が聴けそうで楽しみです。
2017年08月04日
「こんなご配慮が人気の秘密です」
絶版になっているようで、ダウンロードもできるようですがやっぱり楽譜で欲しい!
2017年07月28日
このサポートがあるから頑張れるんです!
私が不得手なところは生徒さんや、ご家族がみんなで補ってくれる。
この一週間ちょっと厳しいレッスンだったけど、大丈夫。
2017年07月25日
朝から夜までHAPPYな一日
夕方からはいつもの3人トリオで、情報交換&久しぶりの飲み会。
忙しい3人のスケジュールがピタッとあったのも、気が合う証拠!
ツボの分かった、楽しいテンポの速い会話が続きます。
2017年07月17日
弾くのは一人。でもほんとは一人じゃないよ!
ちょっとご紹介
生徒さんたち、ほんとによく工夫してる!!
「どうしてもステージに上がると頭が真っ白になるのよ」
2017年06月24日
10回のレッスンより、一回の体験です
おそらく今日のリハで、沢山のことを感じこれから何を練習したらいいか生徒さん自信が良くわかったはずです。
テンポ感があう奏者さんたちで、とても気持ちよく弾けました。
2017年06月13日
まずは形から?
裾上げ代でパニエが買えるので裾はそのままで輪っかが入ったパニエを着用して、かぼちゃのように思いっきり裾を広げることにしました。
2017年06月12日
「待ち遠しい、室内楽のリハーサル」リアクションが楽しみです!
2017年06月02日
「習うってやっぱり素敵なことです」
せっかくきれいに咲いたユリ
2017年06月01日
「やったー!1番ひきました」
これで発表会が終わったら、すぐにクリコンの妄想に走れます!
ほんとに可愛くって、もって帰りたいくらい!
2017年05月14日
「斉藤友子先生のアレンジ講座in東京」
やはり、お酒がらみです。
2017年05月06日
あ〜あ、終わっちゃった
2017年05月05日
音楽三昧の3日目です
音のバランスを聞くにはとてもいいお席で、それぞれの楽器とソリストの個性を楽しめました。
別棟のキヨスクステージでは「パーカッションの饗宴」
2017年05月04日
発表会という名のコンサートでした
先生仲間でも「発表会、終わった組」が増えつつあります。
今夜は栗原良子先生の発表会
良子先生の発表会は、他とは一味違います。
まず、開演時間が18:30
この時間しかホールが空いていなかったとか。
遅い時間からの発表会なのに小さい生徒さんや兄弟も、もちろん大人のお客様も身じろぎひとつしないで、しーんと聞き入ってます。
落としたペンの音が響き渡るほど静かな発表会、いいですねー。
演目はすべてピアノのみ。
歌も合奏もアンサンブルもありません。
小学生の生徒さんたちは2〜3曲を淡々と次々に弾いていきます。
でも、どの生徒さんもとても丁寧に弾きこなしているので、聞いていて飽きることがありません。
大人の生徒さんたちの演奏は、そのレベルの高さに驚きます。
緊張しながらも、曲に向けたエネルギーがビンビンこちらに伝わってきます。
ピアノの演奏だけでお客様を魅了できるような発表会、なかなかいいものです。
今日はピアニストであるお嬢さん、麻樹さんも沢山弾いてくださいました。
生徒さん、本物の音を聞けて幸せですよね!
あまりの熱演に、カメラを向ける勇気がなく写真がないのが残念!
さー、発表会終わってない組の私は、GWが終わったらエンジン全開でがんばらねば!
「はらぺこあおむし」
とても器用な お友達の先生が作ってくださいました。
どうやって使おうかなー? 思わずニヤニヤ!