
プログラムには今度の発表会の講師演奏で弾く、メンデルスゾーンのピアノトリオ一番も曲目に入っていました。



公演プログラム、発表になりましたね!
GWのおたのしみ。
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパン
先行抽選販売は2/20(月)からです。
有料コンサートのほかに、エリアコンサート、マスタークラスの公開レッスン、映画etc.
どれを取ろうか迷ってしまいそう。
プログラムを眺めるこの時間から、お楽しみは始まっています。
弾き愛会。
素敵なネーミングでしょ!
作曲家でもある斉藤友子先生のお宅にお邪魔。
プロアマ混合、大人の生徒さんたちが集う弾き愛会に参加させて頂きました。
グランドが二台並んだレッスン室を見ただけでテンションが上がります!
第一ラウンドはくじ引きで弾く順番を決め、そのあとはワインで乾杯。
第三ラウンドまでありますが、途中パスもOK!
お料理持ち寄りの、とっても自由なコンサート。
みなさん友子先生が大好きで、先生の作曲なさった曲を自分なりの感性でそれは丁寧に弾かれます。
初対面なのに、ピアノを聴くとすごくその人を身近に感じてしまいます。
人前で弾くとなると、ド緊張になる私も今日ばかりは楽しくて楽しくて。
それはみなさんが「自分の楽しみ方」をしっかり持っているから。
思うように練習時間が取れなくても、こんなに喜びが伝わる演奏が出来るって、ほんとに素敵なことだと思いました。
生徒さんに緊張より、人の前で演奏できる楽しさを教えてあげられる先生。
私もこんな先生になれたらいいなー。
ストイックに練習するのも時には必要ですが、やっぱり心を開放しないと思うような演奏は出来ません。
「本番を踏むほど、上がらなくなる」とよく言うけど
「恥をかくほど、人前で開き直って演奏できるようになる」が正しいかな?
「心をとるか、体をとるか」
ぽっかり空いた夕方からの時間。
しつこい頭痛、早く治したいので近くのリラクゼーションに行くか、かねがね行きたいと思っていた映画に行くか?
迷った挙句「心」を取ることに。
FBでもみなさんが絶賛している「シーモアさんと、大人のための人生入門」
渋谷駅から109を通って15分!
これは方向音痴の私にとってものすごく高い壁です!
「109ってどっちですか?」って聞く恥ずかしさ・・・。
それも二人に。(二人目の女の子は知らなかった!)
でも私の耳に飛び込んできたのは、敬愛するシューマンのファンタジーの3楽章!!
なんという幸せ!細胞の隅々にまで染み渡るような音色。
至福の時間が始まりました。
遅刻のおかげでシューマンに始まりシューマンで終わりました。
シーモアさんの深みのある言葉が、ピアノの音色により一層の説得力を増します。
帰りの電車でパンフレットを読みながら一言一言を噛み締めるように読んでいたら、
激混みになってきて、もうダメ!
この距離では、近すぎて読めない・・・。
至近距離では活字が読めない、悲しいお年頃になりました。
お世話になっている栗原良子先生のお嬢さん、麻樹さんのリサイタル。こんなことでもなければ、行くこともない麻布です。(^O^)
ベルガマスク・水の戯れ・Chopinのファンタジー・展覧会の絵。
難なく弾ききる卓越したテクニックにため息。
フランスに12年も留学されていたという麻樹さんのアンコールは「エディット・ピアフを讃えて」
その後は初訪問のお友達と、松丸弘子先生のスタジオに。
今回はエレクトーンをばりばり弾きこなす若月先生もご一緒だったので、いつもよりずっと新鮮な感覚で、そしていつものように松丸先生を人間カラオケにして初見でアンサンブル。
「書いて欲しい曲があったら、いつでも書くわよ〜」
新しい曲が出来たら、すぐ弾きに行きます。呼ばれなくても(笑)
斎藤友子さんのコンサートに行ってきました。
普段は行くこともない「駒場東大前」
ここにはカフェはあっても、スーパーはないそうです。
駅を降りたところから、素敵な空間がサロンまで続きます。
きっかけは、祥子先生のMホールで聴いたある曲。
室内楽の本番を終え、みんなで着替えていると誰が弾いているのかとっても素敵なピアノの音が聞こえてきたのです。
クラシックのようなJAZZのような不思議なメロディー。
「あ!これはマタイ受難曲の中の、主は憐れみたまえ!!」
私が大大大好きな曲です。
これを書いたのが、斎藤友子さんというピアニストと教えていただき「BACK to BACH」という楽譜を買い、生で聴いてみることになったのです。
ソロ・連弾・二台ピアノと贅沢なプログラム。
ドイツの思い出を、曲に折り込みながらのトークコンサートです。
自分が感じたことを感性のままに楽譜に起こし、自分で演奏できるって、なんて素敵なんでしょう!
ピアノの淵にちょこんと置かれたお人形たち。
左側のお人形さんと二台ピアノのお相手のピアニストさんは、全くお揃いのドレスをまとっていました。
完全Awayのコンサートだわ!と思っていたら。
あら、びっくり!
隣も後ろもお友達先生。
耳も心もリラックスできました。
3日連続で家を空けることにちょっぴり罪悪感を感じながら、今日は八王子で小曽根真のコンサートです。
前半の二曲はバルトーク。
二台ピアノと、冴え渡る打楽器を従えてのオケを堪能して。
さー、後半はゴンサロさんと小曽根さんのセッション。
小曽根さんの魅力は、なんといってもクラシックにも通用する圧倒的なテクニックと音色の美しさ。
ゴンサロさんの演奏も負けず劣らず素晴らしい!
ピアノが語り、誘い、答える阿吽の呼吸のセッション。
圧巻はアンコールの「枯葉」
美しい。
ステージも秋のイメージ
鍵盤の上を枯葉が舞うような繊細なタッチ。
まるで、鍵盤を羽毛でなでているかのようです。
言葉をなくす感動とは、こういうことなんですね。
抜群のテクニックがなくても、今の自分の土俵で楽しくピアノを弾けたらどんなに楽しいでしょう。
とかく重箱の隅をつつくようになりがちな、自分のレッスンを見直すいいきっかけとなりました。
気のあった仲間との語らいは、コンサートの感動を一層深いものにしてくれます。
小澤征爾+ズービン・メータ+ウィーンフィル。
こんな贅沢なコンサートが、今夜サントリーホールで開催されました。
久しぶりのサントリーホール。
入口には30周年記念にちなんで30mのレッドカーペット。
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