昨日は息子親子、今日は娘親子が遊びに来てくれました。
私の誕生祝に、子供達からきれいなアレンジメントとお掃除ロボット。
以前ルンバをプレゼントしてもらいましたが、今回は「ふきそうじロボット」
ワンコの抜け毛が激しいこの時期、大変だったフローリングのお掃除が楽しくなりそう!
暖かい春風に誘われて、ふらりと孫を連れて出かけました。
早咲きの桜は満開。
ついまたお花を一杯買ってしまいました。
今日は辻井君のクライバーンコンクール優勝10周年記念コンサートの一般売り出し。
何が何でも聴きたかったシューマンのピアノ五重奏曲、「行けなくてボツになってもいいや!」と意気込んで取ったのに、ものの1.2分で完売です。
ショックで、
「今日はなんて日だ!!」
と思ったら、追い打ちをかけるようにトイレが詰まり、前回の悪夢がよみがえります。
なんと8万近く支払った経緯があるから。
パソコンで何軒か問い合わせでもどこも同じような金額。
と、娘が「ここ良さそうよ!かけてみたら?」と勧めた業者に電話した所、すぐに来てくれて、料金は何と10分の一くらい。
ぼったくり業者のなんと多い事か!
いい事の方が一つ多かったから、今日はやっぱりいい日です!!
2019年03月17日
「いつの間にか巷は花だらけ」
2019年02月17日
「気分はビッグバンド!」
室内楽のトリオは何度も経験していますが、ドラムとウッドベースでのアンサンブルは初めて。
事前にトリオ用にアレンジした楽譜も、実際どんな響きになるのか不安が一杯。
ドラム・ベース共に、若くてイケメンでとっても優しく指導してくださるプロの方で、緊張の中にも笑いが一杯!!
私が挑戦したのは、ビッグバンドの代表作。
Sing Sing Sing
2018年12月28日
「おもてなし第4ラウンド」
2018年12月23日
「妄想ピアノのクリパ、やっと参加できました!」
今日もトリプルです。
早朝からのレッスンを切り上げて、ぎりぎりバッハコンクールに間に合いました。
優秀賞おめでとう。
次はファイナル頑張って欲しいです!
2018年12月22日
「チケットがない! 指がくっついた!」
今日は18時から大人のクリコン。
その前に17時までリリアでオルガンのコンサート。
教室でやるので、お掃除してテーブルセッティングして帰ったらすぐにみんなをお迎えできるように。
なのに、どんなに探してもチケットがない・ない・ない!!
「どうする?やめにするか?もう一度購入するか?もう時間がないよ〜」
こんな時は大抵、一度見たところにある!今までも経験からすると。
「あった〜!!」
妖精さんの、いたずら。忙しいときはやめてよねー。
災い第二弾。
急いでいると馬鹿力が出るのか、小物のパーツが壊れた。
瞬間接着剤を付けすぎたのか、左手の2と3、右手の3と4の指が見事にくっついて離れない。
無理やりはがして皮が剥がれたらそれこそ、ピアノ弾けない!生徒さんとの連弾もできない!
お湯で流しながらそっとそっと、祈るようにはがしてやっとコンサートへ。
今日のオルガニストは日本人初、バッハ国際コンクールで優勝した富田一樹さん。
オールバッハプロ。
まるでオーケストラを聴いているような多彩な演奏。いつまでも聴いていたい。
レジストレーションも素晴らしい!あれだけの大曲を弾き続けたのにアシスタントもなし!
贅沢な音のシャワーを全身に浴びて、最高のクリスマスプレゼントをいただいた気分。
大急ぎで帰宅して夜は、お楽しみのスタートです。
今日のクリコンは総勢12名。
第一ラウンドはシャンパンでの乾杯だけなので、まじめに聴き入っています。
第3ラウンドになると、聴いちゃいない。
これもお約束の楽しみ方。
因みに、彼女はショパンの13番のノクターンを真剣に弾いています。
みんなもっと気楽にかる〜い曲を弾くのかと思っていたら、ブラームスや英雄ポロネーズから第九まで!
ほんとにピアノが好きな楽しい仲間!
出産で退会した生徒さんも遠方から1時間かけて駆けつけてくれ、話は尽きません。
ステキな生徒さんたちに感謝!
こんなに楽しませてくれて、ありがとうみんな!
2018年12月16日
「子供のクリコン」終わりました
昨日の朝起きたら、電話がかかってきても全く声が出ない!という非常事態からの、クリコンでした。
前日のレッスンをお休みにして、ひたすら無言の業に励んだのと病院の薬が効いてか、ひどい声ではありますが何とか無事終了。
今回は子供たちにほとんどの仕事を振っておいてよかった!
発表会ではなかなか時間が取れない、ファミリーアンサンブルや自分が好きな曲をたっぷりと楽しんでもらいました。
順番も曜日ごと、レッスン時間の順です。
だから上級者の後に片手奏が来たりで、見ていて飽きないです。
コスプレもなかなか凝ったものが・・・。
「納得」のなりきりです。
聴衆賞を貰ったのに、表彰の前に野球の決勝があるとかで帰ってしまいました。
この子は「きよしこの夜」
この子は「王宮のロンド」ドラクエ3です。
名演奏でした!
3部はお楽しみコーナー
まずは「宝探し」
子供たちはお客様にお尻を向けてクリスマスソングをうたっています。
この間に客席のお客様にクッキーがくっついたカチューシャ・名札・リボンをつけさせてもらいます。
うふふ、ちゃんと取れた?
「抽選会」と続きます。
子供にビールが当たったり、お父さんにクマちゃんのバウムクーヘンが当たったり。
次はお客様の投票による「聴衆賞」の発表
1部から一人、2部から一人
激戦でした!
書いてくださったコメントがどれも愛に溢れていて、読んでいて胸が熱くなりました。
ご褒美はこれ!
LEDの雪だるま。とってもかわいい!!
最後は全員でU・S・A
のはずでしたが写真を見ると、なぬ??
中学生逃げたな!!
今年も一年ご協力くださったご家族様、本当にありがとうございました!
2018年11月29日
「松丸弘子先生のレクチャーコンサート」
何度も行っている会場なのに、お約束の迷走。
つい目の前の電車に飛び込む癖があって「駆け込み乗車はおやめください〜」とアナウンスされてまで乗った電車は反対方向でした。
今日は大人の生徒さんをエスコートして、のつもりが「牛にひかれて善光寺参り」
MOZARTのコンチェルトから始まった今日のレクチャーコンサート。
松丸先生のスカッとするエレクトーンと、ピアニストさんの繊細なメロディーがどこまでも心地よく、今日もいつもの最前列の指定席でしっかり拝聴しました。
意表を突くアレンジはいつ聴いてもワクワクします。
去年出産で退会した大人の生徒さんから、メールが届いていました。
「最近またピアノの練習を始めたので、レッスン見てください」
「あなたに弾けない曲はないでしょ?」というくらい教室一の実力者だった彼女。
大人が、特に子育て期の生徒さんがピアノを続けることがどんなに大変か!
ピアノに対する情熱を捨ててなかったことに私は大感激です!!
2018年11月26日
「ウォールステッカーにはまっています」
でも真っ白けだと殺風景だし〜・・・。
という事で、ペタペタと
今にも、「ニャー〜」と聞こえてきそうな・・・。
これで小さな生徒さんに、色々クイズを出して遊べそうです。
プレゼントは持ってこない、サンタさん
「触らないでね!」がいらない、ストレスフリーのツリー
2018年11月02日
「フェルメール展に行きました」
フェルメールを見るのは2度目ですが、今回は日時指定入場制ということでチケットも事前購入なのであ〜んしん!と思ったら、入るだけで長蛇の列。
でも「平日の朝から、こんなに沢山の人が感動を求めてきてる」という事に逆に平安な幸せを感じます。
作品ごとに解説が載った小冊子(文字も大きく老眼対応なのがgoo!)と石原さとみの音声ガイドがチケット代込みなのも嬉しいです。
フェルメールだけでなく、レンブラントの弟子の作品には目を見張るものも沢山あり、
モデルの表情の穏やかさ。眼のやさしさ。温かさに一杯癒された後は、ランチへ。
日ごろ家事や仕事で忙しい娘に、ひと時のくつろぎを。
と思って誘いだしたのに、逆に会席御膳をご馳走してもらいました。
「その一口がデブの元」
と思ったのは、完食した後のことでした・・・。
2018年10月17日
「第6回ピアノ教師のための室内楽講座」
今日が本番でした。
起きた時間が出る時間!
なんと二度寝してしまって、大慌てで電車に飛び乗りましたがちゃんとリハーサルに間に合いました。
3回目の受講となる今日はBeethovenの「大公」
題名も大層なものですが、弾けば弾くほど深みのある曲でBeethovenの偉大さを感じます。
「大公」が大好きで毎朝聴いていらっしゃるという祥子先生のお母様も聴きに来てくださいました。
一人暮らしでお食事は自分で作っているという素晴らしい方!
「私はねー、世の中で一番幸せな91歳なのよ」
なかなか言えない言葉です。
無理やり体をねじ込んだピチピチドレスでしたが、最後まではじけなくてよかった!!
朝食を抜いて正解でした!
いつもの悪い癖で、ドーパミンが出すぎて最後は弦をあおってしまいましたが、本番はとっても気持ちよく弾けました。
自分にはとっても優しいので、小さなミスを水に流すのはとっても得意です!
とかく打鍵に全精力を傾け、メロディーを際立たせたいがあまり左右のバランスが悪くなりがちなピアノですが、
弦パートの音を考えた上での和音のバランス、ペダルを使う使わない、倍音を響かせるか否か。
どこでブレスをどのくらいの深さで取るか。
掛け合いの時は弦のボウイングも考える!
この細かいこだわりを自力で掴もうと思っても、なかなか気が付かないもの。
違う楽器からの視点でアドバイスを頂けることは、ほんとに貴重な経験です。
そろそろ「アンサンブルって楽しいよね!」という軽い入門の気持ちから、深く学ぶ姿勢が必要だなー、と他の演奏者の素晴らしいピアノを聴いて思いました。
3度のレッスンで出演者の先生方とはすっかり仲良しに。
演奏後の笑顔はやっぱりいい!!
「賞味期限は今日までです」と言われたスイーツはペロっと頂き、お花を飾り、
「う〜ん、次は何をやろうかなー?」と夢は膨らみます。
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2018年09月24日
「お泊り合宿は修学旅行みたい」
汗ばむ陽気となった連休は、プライベートで集まっている「第二バス研」のセミナー合宿
やっとみんなの予定がまとまって、このメンバーでの那須塩原の合宿スタート!
新幹線を降りたばかりで、まだこの時はまじめな顔をしています
ランチ後立ち寄った教会では小さなオルガンの演奏と、ハープ、フルートのコンサート。
ハープの細かいペダルさばき、まじかに見たのは初めてです!
お隣ではもう一つのオルガンでのコンサート
ステンドグラスが張り巡らされて、それは美しい!
最前列で聞きましたが、オルガンは背後に設置されています
体験コーナーでは、みんなでお揃いのストラップ作り
一体どこの職人さんだか?
夜はしっかりみっちりセミナー!
帰らなくていいセミナーの楽しい事!
お風呂の後は枕投げは忘れて、夜中までおしゃべり。
翌日は藤城清治美術館に
こんなすました顔をしているけど、
何を見ても感動できる感性、何をしても楽しめるフットワークの軽さ、共有出来る仲間
ずっと大切に持ち続けていきたいです
2018年08月27日
「お肉は苦手だけどBBQは楽しい」
過去最高に暑い旅行でした。
昨日おとといと、子供たち家族とちょっとリッチなコテージに。
「グランピング」という、手ぶらでBBQができるおしゃれなキャンプが売りのファームですが、今回は初めてワンちゃんと同伴のお泊り。
こんな感じで、食材から食器類までぜーんぶ揃ってます
寝るまで一部屋に集まって大人だけで夜中までカードゲーム。
たまにはこういう頭も使わないと、どんどん退化していきます。
信じられないくらいの暑さだったので、カヌーもアスレチックもドッグランもジップスライダーもすべてやめにして、温泉に何度もつかり「あ〜、生き返った!」
朝はヘルシーなお野菜がたっぷりの食事
この量の違いがサイズを決める?
子供だって、さすがに外は「あつい・・・」
車の中でさえワンコも
「あつい・・・」
ワンちゃんが一緒だと行けるところが極端に少なくなるし、何をするにも誰か一人車内に残らないとダメという制限は付いたけど、やっぱり愛犬と一緒だと楽しさは倍増!!
2018年08月19日
「発表会、無事終わりました」
なんだかんだ言って、うちの発表会は先生が一番楽しんでいます。
前回は室内楽、その前はエレクトーンとのアンサンブル、そのまた前は二台ピアノ。
そして今回は念願のパイプオルガンに挑戦しました。
写真を交えながら振り返ってみたいと思います。
今回はオルガンを使ってのコンサートということで、オープニングは私のオルガンから
「ツァラトゥストラはかく語りき」
オケをオルガンにアレンジしたのは初めてです。
リリアのオルガンのパイプは3200本
鍵盤周りには上下左右ストップがびっしり!!
ソロの後は、お話し組曲
初参加の幼稚園児の真剣なこと!
「やるときゃやる子」いいですねー!!
順番も、ベルの持ち替えもとっても上手にできました。
座るとお花に埋もれるくらい小さいのがなんとも可愛らしい!
ワン・ノート・サンバでは小1・小2の生徒さんとパパさんが歌いながらリズムの掛け合い。
息もぴったり。
おなべ持って、エプロン付けさせられても、可愛い娘の為ならパパはなんだてやってくれます!
二部の終わりは講師演奏。
「トッカータとフーガ」
これをお目当てにいらしてくださったお客様も多かったので、オルガンの魅力が伝わったかどうか心配ですが、最後に残った気持ちは「超〜気持ちいい!!」
でももっともっと精進せねば。
終わってからは〇クイズ。
みんな真剣そのもの。最後に残った4人にはお食事券!
ソロが終わって、いよいよ本日の白眉の合奏です。
サン・サーンスの「交響曲第3番オルガン付き」よりフィナーレ
今回はオルガンのボリュームに併せるため12人の先生方が賛助出演してくださいました。
手を挙げているのが、お友達先生です。
さすが先生たちの呑み込みの早い事。
とっても難しい曲でしたが即座に反応してくれて、生徒さんたちをしっかりリードしてくれました。
最後の写真に写ってない先生がいらっしゃるのは残念ですが、いつも助けてくれるとっても大切なお友達です!
白黒のコスチューム、バッチリ決まりました~!
「お葬式の写真はいらないよ」ということで、最後はにっこり集合写真
2018年07月19日
「お一人様、超贅沢なリハーサル」
丁度一か月後の本番に備えて、自分だけの為にホールを借り3曲分のオルガンの音作り。
オルガンエリアは結構狭いスペースで、前には簡単な手すりがあるだけ。
高所恐怖症の人はちょっと足がすくむかも?
2018年06月03日
「人前での演奏が緊張から快感に変わるとき」
「斎藤友子先生と素敵な仲間たち」
朝から午後まで19名、斉藤先生主催の第4ラウンドに渡るロング弾き愛会。
個人宅とは思えないステキなサロンにはスタインウェイとベーゼンが!
曲によってピアノを使い分ける贅沢さ。
色んなセミナーで顔見知りの先生方ばかりですが、じっくりピアノを聴く機会って滅多にありません。
アマチュアの方も何名か混ざっているので、曲も超クラシックから、JAZZ・POPS・ケンハモまで多彩です。
何がいいかって、とにかく演奏者に優しい。
思うように弾けなくてリベンジしたい方には、リトライの権利があります。
一回目はガッちンガッチンだった演奏も、第二ラウンド、第三ラウンドと進んでいくと、どんどん良くなってその人の音に輝きが出てきます。
どんなに素晴らしい演奏でもそこに「この曲大好き!弾けて幸せ!」という気持ちがなくては、聞き手にその感動は伝わりません。
緊張が快感に変わっていく瞬間を、演奏者と共に堪能しました。
私もJAZZからクラシック、二台ピアノまで4曲を、本当に気持ちよく演奏させていただきました。
みんなの「ピアノ大好き!」がビンビン伝わってきて、どんどん幸せな気持ちになって、アフターの打ち上げも笑いっぱなしの食べっぱなし。
友子先生の優しさを随所に感じた一日でした。
2018年05月27日
2018年05月14日
「苦労は幸せの種」
昨日の豪雨はすごかったですね!
車大好きな私ですが、さすがに運転するのが怖かった!!
たまたまですが、母の日に子供たちが集まることになったので母の見舞いに。
ひ孫まで含んだ、4世代の貴重な写真が撮れました。
もう言葉をしゃべることもできませんが、目頭に浮かんだ涙に母の気持ちが汲み取れました。
戦争の歴史の中で生きてきた母ですから、その苦労は想像を絶するものだったようですが、母が頑張ってくれたおかげで私から子供たち、その家族、と幸せな人生が繋がっています。
自慢できるようなお母さんでもなかったのに、私にも子供たちからの沢山のプレゼント。
有難すぎ。
この先元気でいることで、お返ししたいと思います。
最近プチ引っ越しした次男の新居にみんなで押しかけ、ワイワイガヤガヤ。
1+1が2になり、3、4、5になり。家族や親せきが増えることはとっても嬉しいことです。
2018年05月05日
「ラ・フォル・ジュルネ2018」
ここに行かないとGWは終われません。
今年のラ・フォル・ジュルネは今日一日だけ。
今回は王道はチョイスしないで、二台ピアノ(ラフマの幻想的絵画)とドヴォルザークのカルテット&クインテット。
2018年05月03日
「コラボはたのし!しかも作曲者自身の伴奏で!」
気の合った仲間との食べてしゃべってはほんとに楽しい。
でもそこに音楽があったら、もう言葉もいらない。
「お土産があるのよ」と松丸弘子先生が見せてくれたのはバラ1のアンサンブル、ピアノのパート。
作曲者自身がエレクトーンで伴奏付けてくれるなんて、幸せすぎる大初見大会!
この時とばかりに、楽譜を次から次に手に取って、どれもこれも聴いてみたい、弾いてみたい!!
「音楽大好き!みんなも大好き!」がビンビン伝わってきて言葉にならないくらいの充実感。
毎年恒例になりつつある、発表会の合奏の音出しもみんなで手伝ってくれました。
オルガン、ピアノ、ケンハモ、リコーダー、鉄琴。
思い通りのハーモニーだったところ、予想外にバランスが悪かったところ、もう一度アレンジを見直して、すぐに練習にかからないと間に合いそうもありません!
でもGW、最後まで楽しみます!!
2018年04月30日
2018年04月22日
「足台製作、二回目」
今日はまるで夏!
プールに飛び込んでも気持ちいいくらいの陽気となりました。
前回参加できなかった方のために二回目の足台ワークショップです。
ママの代わりにピンチヒッターで参加してくれたパパさん。
器用な手つきで、一番乗りで仕上がりました。
今日も1時間くらいで、見事な作品が完成!
これで練習して、上手にならないわけがありません。
今年の発表会は、ほんとに楽しみです!!
2018年04月19日
「1分の3拍子ってあり?」
届いたばかりのシンバル
カッコよくならしてくれるといいな!
発表会の合奏アレンジが何とか最後まで出来ました。
これから音を出しながらちょこちょこ手を加えていきます。
8分はかかるサン・サーンスの交響曲第3番のフィナーレ。
それを半分くらいにアレンジしたのに、なんと拍子の変更が20回
耳で聞いていた時には思ってもみなかった複雑な譜割り。
小さい生徒さんが全音符をみて1分の4拍子、っていうのを「そんな拍子ってないよ」
と言っていた自分が恥ずかしい。
全音符3つで、1分の3拍子、確かにありました!
問題はこの複雑な曲を生徒さんたちにどう教えるか・・・・。
目の前にそびえたつ山・・・・。
2018年04月15日
「逃したピアノは・・・・」
午後のレッスンを振り替えて、ワクワクした気持ちで向かった真砂圭子さんのコンサート。
予期しない人身事故でなんと二時間近い遅延。
ホールに入った時は終盤の「ヴォカリーズ」
でも入った瞬間その音のすばらしさに、気持ちは引き込まれてしまいました。
きっと前半のピアノソロも素晴らしかったに違いありません。
余談ですが、コントラバスで驚異のチャルダッシュを演奏したベーシストさんは、ヨン様張りの超イケメンでした!(写真撮ればよかった〜!)
立川からモノレールで、そこからさらに13分歩くというとんでもない辺鄙なホール。
「なんでこんな場所で?」
と思わないでもなかったのですが、まるで美術館のようなとても素敵なホールでした。
近ければ、ここのベーゼンで弾いてみたい!!
2018年04月14日
「手作りのステキな足台が出来ました!」
「今日は足台製作、ワークショップ」
ずっとやりたかった企画の一つです。
いくら言っても手首が下がる、タッチが良くならない、姿勢が悪い。
「あー、教え方がいまいちなのかなー?」
嘆きつつも家庭での様子を聞いてみると、やはり「ちゃんとした椅子の高さで足台を使用している生徒さんはきちんと基礎が身についているなー」、と予想通りの結果が。
福田の本気がさく裂です。
ご家庭の椅子の高さを調べていただき、一人一人にあった高さを出しました。
材料を赤羽まで買い出しに行くこと4往復。
一人分がスーパーのカゴ一個分位なので、10数人分ともなるとものすごい量です。
足台を持っていない生徒さん全員でワークショップです。
今日都合の悪い方のために来週もやります!
それでも来れない方は必ずご自宅で作っていただくように依頼したら、すぐに作って下さり力作を見せに来て下さるお父様も!
先に出来上がったお母様たちが、フォローに入って下さり一時間でたくさんの作品が出来ました。
作り出すとみんな真剣そのもの!
パパ!器用なところみせてください~い!!
みんないい笑顔!!
これできっとみんな上手になる! はずです・・・。
2018年04月04日
2018年04月01日
「重厚なドイツ音楽をプレイエルで堪能しました」
雨にも会わず楽しませてくれた桜も散り始めましたが、この陽気で私の大好きな「カイドウ」が満開に。
一日でも長く咲いてて欲しいなー!
4月の初日は素敵なコンサートでスタートです。
野上真梨子さんの演奏は何度も聴かせていただいていますが、今回はプレイエルでのオールドイツ物の演目。
大曲のベートーヴェンもブラームスも圧巻の演奏でしたが、アンコールに弾いたショパンはそれはそれは美しく一つ一つの音が心に響きました。
それにしても真梨子さんの指先にはセンサーが付いているのでしょうか?
ひとつとして弾き飛ばすことのない正確な打鍵。
音楽性はもちろんのことですが、あのテクニックは心から羨ましい・・・。
ショパンが愛したプレイエル。
譜面台にも、内部にも「PLEYEL」の文字が。
置いてあるだけでも見とれてしまうほど素敵なフォルムです。
スタインウェイの音に慣れた耳にはとても新鮮な響きでした。
2018年03月25日
「首をなが〜くして待った甲斐がありました」
うちからすぐの公民館。
3年間の工事期間を終えて、4月からオープンします。
今日は館長さんにお願いして、特別に内覧させていただきました。
ピアノは普段は端に寄せていますが、恐る恐る弾いてみた生徒さんも嬉しそう。
180名収容の広さで、天井も高~い!
しかも何より利用料がとにかく安い!!
グランドで練習したい生徒さんには願ってもない環境です。
前よりずっと広くなっているので、正面からでは画面に入り切りません。
裏から見ると図書館みたい。
工事中の駐車場も、秋には完成です。
至れり尽くせりの視聴覚室や会議室や和室も見せていただき、どう使おうかワクワクしました。
総工費、なんと14億!(35億じゃなかった)
2018年03月03日
自分へのご褒美、一杯頂きました!
脳外の薬すら効かない万年頭痛持ちの私を見かねてか、「ゲノム検査」というのを息子がプレゼントしてくれました。
自分にとって「副作用のリスクのある薬」「服用しても効果が薄い薬」などかかなりの広範囲で分かるという、一生モノの遺伝子検査。
〇〇万円というかなり高額な検査です。
健診なんて20年くらい受けてない私ですが、息子の気持ちが嬉しくて、朝一で代官山のクリニックに。
昨日からの陽気のせいか、満開の桜に癒されます。
パイプオルガンのレンタルも予約していたので、オルガンを見たことがない息子もちらっと同伴。
「弾いてみたら?」というと「愛の夢」やバラ1を弾き始めた・・・。
さすがにオルガンではそれは無理っしょ!!
午後からは楽しい仲間との語らいの時間。
「3人集まれば文殊の知恵」
4人いればセミナーや、新刊、レッスンの情報交換もバッチリです!
「コンサートに行けなかったから」とお友達先生から、ハーバリウムのプレゼント!
とっても素敵!!
この優しさに癒されます。
いつか私も作ってみたい!!
2018年02月11日
感動の「カンパネラ」
連休中日の午前中は、小原孝さんの「公開レッスン&レクチャーコンサート」
受講生は全員ピアノの先生ですから、細かいニュアンスやテクニックのアドバイスにも即座に反応出来て、見る見るうちに音が変わっていきます。
きっとこれは弾いている本人より、離れて聴いている聴講者の方がよく分かるかもしれません。
ショパンのプレリュードやギロックなど、5曲レクチャーしてくださった〆の一曲は「ラ・カンパネラ」
全国を飛び回り多忙な中、あれだけのテクニックを維持していることに感動しました。
「この空間にもっといたい!もっと演奏を聴きたい!」
という気持ちに後ろ髪をひかれながらも、午後は昨日連弾させていただいた、斉藤友子先生のアレンジ講座に。
いつもは午前と午後に分かれているお友達先生と一緒のレッスンは「はい、やって!」の一人一人の発表さえ恥も外聞もなく、無条件に楽しい!
でも内容はどんどん進んでいくので、うかうかしているとついていけなくなります。
レッスン室では、FBでお友達の幸子と初めてのご対面!
繋がるときにはほんとに自然につながるものです!
幸子先生がこんなに長身だなんて、FBでは分からなかったこと!
「百聞は一見に如かず」ですね!

2018年02月10日
「出版記念コンサート」終わりました
大好きなマタイのアリアのアレンジに衝撃を受けて繋がった、斉藤友子先生とのご縁。
椅子を足すほどたくさんのお客様にいらしていただき、お役目を果たせてほっとしているところです。
「どんなピアノかなー?」
会場に着いてドキドキで弾いてみると、こだわりの調律師さんが二日に渡って仕上げてくださったスタインウェイはとても弾きやすく、風呂敷につつんで持って帰りたくなりました。
作品の説明を交えながらのご自身のソロ・鍵盤ハーモニカとのコラボ・歌の友情出演とどんどん進み・最後は私と友子先生の「動物の謝肉祭」
作曲家の作品は子供と同じ。
作品や音楽に対する斉藤先生の熱い思いには、本番の緊張感も忘れてしまうほど胸を打たれます。
最初から最後まで、応援してくださるお客様の温かさを感じとても幸せな時間を共有できました。
クラシックだけ弾いていたのでは体感できなかった、友子先生独自のアーティキュレーション。
自分の引き出しが増えたような気がして、一緒に連弾させて頂けてとてもラッキーです!!
時間をやりくりして駆けつけてくださったお友達の先生方、生徒さん達、本当にありがとうございました!!
2018年01月21日
「出版記念コンサート」
朝からレッスン。
大急ぎで電車に乗ってコンサートの併せ。
アレンジセミナーを受けて、そのままのメンバーで新年会。
今日も濃密なかけがえのない時間が流れていきました。
「動物の謝肉祭」
2/10のコンサートに向けて、作曲者の斉藤友子先生と2度目の併せ。
斬新なハーモニーとリズムがベースのこの作品。
豊かなイマジネーションの友子先生と連弾をしていると、「最初に楽譜ありき」「まずは正確に!」とガチガチに「ねばならぬ!」で凝り固まった私の頭が少しずつ柔らかくなっていくのを感じます。
「ここはどういうタイミングで弾きましょうか?」
「わかんなーい。その場のノリでね!」
こんなアドリブを楽しめる気持ちのゆとり。愉快愉快!!
併せの後は、いつもは午前と午後に分かれているメンバーと初めて一緒のアレンジセミナー。
クラシックであれ、JAZZであれポピュラーであれ、音楽は細かいお約束も大事。
でも習えるのはそこまで。
プラス自分の感性。教えて頂いた知識を使って、どう表現するか。
恥ずかしがらずに、取り敢えずやってみる勇気。
楽しもう!!頑張ろう!!
一杯お勉強した後はステキなメンバーと素敵なお店で、おいしいお料理と笑いっぱなしのおしゃべりタイム
充電完了!!
2018年01月08日
「古楽器のセミナーに参加しました」
昨年から楽しみにしていたセミナーに行ってきました。
「古楽器から考えるバロック音楽の指遣い」
ちょっと難しそうなタイトルですが、古楽器を触れる機会なんて早々ありません。
今日の講師はベルギー在住の演奏家、末次克史先生。
会場のバッハアカデミーには2台のチェンバロ・クラヴィコード・パイプオルガンが設置されていて、
贅沢にも3人の受講生で弾かせていただきました。
チェンバロ
いい音、よくない音の弾き比べ・聴き比べ
調律体験もさせて頂きました。
頻繁に調律が必要なのでチェンバリストは大変です。
クラヴィコード
蚊の鳴くような音なのに、これが一番難しい。
この楽器をちゃんと弾きこなせればほかの楽器は怖くないそうです。
パイプオルガンも弾かせていただきました
チェンバロと甲乙つけがたいくらい、これも心の奥に訴えかける楽器です!
バッハ曰く「いい指とは1と3と5」
指使いを考えるうえで、大事な音や強拍にはこの指を持ってきた方がいいとのこと。
可能な限りの運指を試行錯誤して、わずか8小節の曲をよりいい響きで弾ける方法を探ります。指遣いを変えるだけでアーティキュレーションが全然違ってきます。
いつも自分が弾きやすい指が優先させてばかりいるので、こんなに真剣に指使いを考えたのは初めてかも。
3つの楽器を触らせていただいて感じたのは、発音の形態も鍵盤を押した感覚も全く違うのに、弾き方は思ったほど変わらないこと。(厳密には全然違うのかもしれませんが)
本当に贅沢な時間だったということ。これは間違いありません。
セミナー開始から既に4時間を経過して、「あと一時間まで延長できます」という先生からのありがたいお言葉だったのに、2日後の併せの練習不足が気になって帰ってきてしまいました。
帰りの電車の中で、「先生の演奏も聴きたかったし、もっと実践的なことも教えて頂けるチャンスだったのに!」とちょっと後悔・・・。
次回に繋げたいと思います。
2018年01月06日
「横山幸雄ピアノリサイタル」
新年初のコンサートです。
何年振りかで、横山幸雄さんのリサイタルに行ってきました。
今日は仕事始め。
風邪でのどが真っ赤ではありますが、しゃべって弾くのがお仕事!
朝からびっしりレッスン頑張りました。
出がけに主人からCDのダビングを頼まれ、大慌てで出たら目の前で電車のドアは閉まるし、次の電車は目的地までは行かず。
チケットは現地で受け取ることになっていたのに、携帯を忘れてきたことに気づき!
乗換もわからず、連絡もつかず、タクシーに乗り込んだのはちょうど開演時間!
万事休す!と思ったら開演時間が遅くなっていてぎりぎりセーフ!
今年の初詣でひいた二回連続の「大吉」、早速ご利益があったのかもしれません。
お誘い下さった山口さんとも無事会えて、贅沢なコンサートを楽しめました。
トークの後に、英雄ポロネーズやカンパネラをまるでハノンを弾くような手軽さで弾きこなす横山さんのテクニックは健在です。
〆はチャイコのピアノトリオ「偉大な芸術家の思い出」
恥ずかしながら、全曲聴いたのは初めてです。
ソロもいいけど、トリオはやっぱりいいですね。
見てると、またやりたくなります。
朝から室内楽の公開レッスン・トークコンサート・夜はリサイタル
なんと11時間もぶっつづけなのに集中力が切れることもなく、疲れの表情もなく、さすがCHOPINの連続演奏をやっただけの方です。
「心を込めてピアノを弾きたいなー!」といい刺激をいただきました。
2018年01月01日
2017年12月24日
「クリコン終わりました」
9人が初ステージ。
この秋入会したばかりの年少・年中さんも、来年の発表会のためにドキドキしながらもステージに立ってもらいました。
リハーサルでは人の多さに圧倒されて、思うように音が出せなかった幼児達も、本番では「奇跡」の連続。
やっぱり、経験に勝るものはない!
今年の演奏順は子供と大人シャッフルでくじ引き。
ベテランの大人の後に、超初心者という組み合わせも起伏に富んで、聴いていて飽きません。
今回は私がステージで司会役を。
コメントのお題は:今年一番嬉しかったこと
年齢が違うと足台から連弾のセッティングからかなり煩雑な舞台設定になります。
私が作成したかなり緻密な作業表を最短時間でミスなくこなしてくれる大人の生徒さんたちは、本当に頼もしい!
リハーサルも入念に。
ピアノの合間の独唱は大きな楽しみ!
クリスマス会ではないので、もちろん演奏がメインでしたが見事なダンスを披露してくれた兄妹も!
赤ちゃんを抱っこしてベル持ち替えで素晴らしい演奏をしてくれたファミリー。幸あれ!!
この秋入籍したばかりの次男夫婦はくるみ割りのバレエ衣装で、「花のワルツ」
ステージに登場するまでメイクまでしてのコスプレとは知りませんでした。
ここまでのメイクをされたら、すれ違っても多分気が付かない。
今年は初めてJAZZを披露
「愛の夢」JAZZバージョン。
とっても気持ちよく弾けました。
最後は来場者全員に景品を配りました。
一番くじはポインセチア。
やり出したら細かいところまで完璧にやらないと気が済まない私。
きっと周りの生徒さんたちは付いてくるのが大変だったと思います。
でも、きっと自分の演奏にはプラスになるから許してね!!
初めてコンサートにいらしてくれたお客様も、みなさん想像以上に楽しかったそうで、これでやっとゆっくりと年を越せます。
頑張って演奏する生徒さん、裏方でお手伝いしてくれるありがたい生徒さんや保護者の方、お寒い中足を運んで最後まで温かい拍手を送ってくださるお客様、全部のエネルギーが一つになって気持ちの通じ合うコンサートができたことを、心から感謝いたします。
私の自慢の生徒さんたち!この笑顔にいつも支えられてこれからも頑張れます!
2017年12月11日
2017年11月22日
「満足度300%のコンサート」
今夜は小倉貴久子さんのコンサート
チェンバロで合唱団の伴奏をしていたこともあるので、古楽器の音はなつかしい響きですがなんと3台のフォルテピアノによる贅沢なコンサートです。
モダンピアノの音になれた耳には「え?」という違和感があるかもしれないけれど、なんとも奥ゆかしい繊細な音色で奏でるロマン派もなかなか魅力的です。
古楽器はスタインウェイのような高音の伸びや音量はないので、「耳に聞こえてくる音を聞く」、というよりはこちらから
「聴きに行く」という謙虚な姿勢が必要です。
弾き終わった後の小倉さんの笑顔からは「弾かせていただきました」という楽器に対する敬意が感じられ胸を打つものがあります。
Beethovenはダンパーのことを、弱音を表すsordinoと表現していたこと。
だから「月光」の一楽章のsenza sordino(弱音ペダルを使わないで)は、実は真逆の「ダンパーペダルをずっと踏んで!」という意味だった、なんてすごい初耳学です!
なるほど!テンペストの一楽章の数小節ペダル踏みっぱなしの所も、この時代のフォルテピアノならさほど濁ることなくいい感じのリバーブに聞こえたはずです。
口では表現できないくらい沢山の感動がありました。
古楽器で演奏する、ショパンのソナタ二番。想像できます?
小倉さんのピアノは実にいい!
一度聴いたら、きっとこれからピアノに向かうときの気持ちが変わるはずです。
みんなに聴いてほしい!そんなピアニストのお一人です。
「高音が出ない。連打がきかない」なんて未熟さを棚に上げてピアノのせいにする自分をちょっと反省。
「楽器に寄り添うように弾く気持ち」大切にしたいです。
2017年11月19日
「ふくろう茶房」可愛すぎです!
他にもいろんな種類のふくろうがいて、別料金で好きなフクロウと遊べます。
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2017年11月12日
「赤松先生のセミナーと、二台ピアノのコンサート」
週末の二日間は心待ちにしていたセミナー&コンサート
土曜日は午前中から丸一日の、ピアニストでもある赤松林太郎先生のショパンエチュードのレクチャーでした。
ショパンとリストの弾き方の違い、ルバートを作る3つの要素、クレシェンドとdim.の形をスムーズに演奏するための細かいペダリング。
弱音ペダルはどこで使うか、など実際の演奏を随所に交えてとても説得力のあるセミナーでした。
決して感情だけで弾くのではなくきちんとした設計図を作ること、これが大事とのことでした。
今日は、日比谷のスタインウェイ・サロン松尾ホールでお友達の二台ピアノのコンサート。
松尾ホールはありがたいホール。
何故って駅から直結で私でも迷うことなく行ける、数少ないホールだから!
Mozartや「死の舞踏」「くるみ割り」三善晃作品からピアソラまで幅広くたくさんの演目を、繊細で変化にとんだ音色と細かいところまで計算された見事なアンサンブルでした。
いつも自分を高めるために上を目指すお友達のステージ姿に、勇気づけられます。
2017年11月04日
「Piano Duo Autumn Concert」
文化の日の昨日は、かねてから計画していた「Piano Duo Autumn Concert」
場所は音楽空間「クレモニア」
オケのリハーサルでもよく使われる、このホール。
小ぶりですがヤマハのフルコンとカワイの二台があります。
先生仲間12人と、音楽好きなアマチュアを含む13人での二台ピアノと連弾のコンサート。
それぞれ自由に選んだ演目は、バロックから古典、ロマン派、近現、邦人作品までバランスのいいプログラム。
レッスンに子育てに、自分の演奏、人並み以上に忙しい方ばかりなのに、
みなさん、本番が一番良くってさすがプロ!
みんなで作り上げていくから、本番が一番楽しい!
イツメンの片野先生と「カルメン」
方向音痴を競い合う知子先生と「英雄」
最後に、本日の演目の一つ「春告鳥」の作曲者
やり切った後の、みんなでおすまし記念撮影
でも意外と面白いのは、こっちのスナップ
応援に駆けつけてくれた生徒さんたち
ありがとう!!先生も頑張ったよ!
忙しい中来てくれただけでも嬉しいのに、お心遣いが心にしみます
パパと待っててくれたかわいい二人の孫
早く大きくなってバーバのピアノ、座席で聴いてね!
打ち上げいってきま〜す!
でも私は違う場所で別口の集まり。最終的に夜中まで家飲み
ドレスをエプロンに着替えて、せっせと台所に!
「居酒屋いつこ」開店です!
先日入籍したばかりの次男夫婦の愛のデュエット「花のワルツ」
お嫁さんのピアノ、なかなかの腕前です。
気が付くとまじなレッスンしてしまうのは職業病?
後ろのタペストリー!
やば、ハロウィン片づけなきゃ!!
音楽に触れ、いろんな人に会えた、それだけも満ち足りた休日でした。
参加してくれたお友達、いらしてくれたお客様、みんなに感謝です。